スマスマがなかったので、思うままにつらつらと・・・
2004年8月31日 TV わたくし、ものすごいミーハーなので、話題になるものは、
なんでも、首をつっこみたくなるんです(笑)。如何せん、
ど田舎なもんで、映画だけは、時代に乗り遅れるのであります。
見たい映画でも、上映されないことが、多々あります。
「模倣犯」も、ご多分に漏れず、上映なしでございました。
だから、DVD化されてから、話がわかるので、ものすごく
時差があります。ま、それは、どうでもいいんですけどね。
情報源の一つとして、「王様のブランチ」をよく見ます。
これから、話題になりそうな本とかの紹介で、面白そうだな
と思う本とか、片っ端からチェックして、読んでみたりします。
でも、大概、はずれ(笑)。時間、返せとか思うくせに、また
同じ間違いを繰り返す大バカヤロウでございます。
最近のはずれ馬券は、「世界の中心で愛を叫ぶ」
「バカの壁」「インストール」「蹴りたい背中」ETC・・・
「世界の・・」は、「涙なしには、読めません」、なんて、
うたい文句に踊らされて、「よーし、泣くぞう!」と、ワクワク
しながら、紐解いたのに、ちょちょぎれもしませんでした(笑)。
「けっ」て、感じ。ファンの人、ごめんなさいね。
感受性が、枯渇したのかしらと、思ってしまいました。
年だから(苦笑)。
最近の中居さんのドラマ(あるいは、映画)は、原作物
ばっかりです。
「無影燈」「模倣犯」「砂の器」。頑張って、読みましたよ。
「模倣犯」は、さすがに読み応えありましたね。あの映画では、
原作ファンは、怒るわな。中居さんファンのわたくしでも、
怒り心頭で、ございました。天下の中居さんを捕まえて、己の
自己満足のために、スクリーンを使って実験してんじゃねえよ!
ってな、もんでした(笑)。原作は、ただ、ひたすら長くて、
「何でこんなにいっぱい登場人物が必要なんだ?」「なげえよ」と、
ぶつぶつ言いながら、読みました。でも、作者の構成能力には、
いたく感心いたしました。長くても、中心がぶれていないところ
が、すごいと思いました。
宮部氏は、犯人をかっこよくしないように
気をつけたと、仰られていました。確かに。
でも、お話が長くなれば長くなるほどに、作中人物は、
一人歩きを始めてしまうんです。
作者が、無理矢理に結末をつけると、矛盾を生じてしまいます。
あの犯人なら
「もっと頭のいい終わり方ができるんじゃないかい?」
って思ったのも事実です。
ただ、映画のピースは、この世の物とは思えないほど、
整ったお顔をされていました(うっとり)。
一方、「無影燈」は、ドラマの方が、一般受けすると、思います。
わたくし、原作の直江庸介のエロさが、嫌いです(きっぱり)。
原作の方が、より一段と自己中男です。それでも、女性を惹きつけて
止まない男に、お目にかかってみたいものです。
「砂の器」は、原作が、古いし、あまり好きでは、ありません。
だから、ドラマの方が、ましです。音で、人を殺すくだりは、
承服しかねます。
原作に思い入れが強い作品ほど、ドラマになった時に、違和感
が、強いのは、あたりまえでございます。もう自分勝手に主人公
の、顔かたちから、身長から、性格から想像でなく、
創造してるんですから・・・。そこに、「はいどうぞ」と、
持って来られても「てめえ、ふざけてんのか?」て、事に
なるのは、必至。
そこが、中居さんの強運。それぞれの原作が、
いまいちでしたものね。
ごめんなさい、原作ファンの方(ひとりよがりですので)。
でも、今度は、オリジナルで勝負して欲しいものです。おしまい。
なんでも、首をつっこみたくなるんです(笑)。如何せん、
ど田舎なもんで、映画だけは、時代に乗り遅れるのであります。
見たい映画でも、上映されないことが、多々あります。
「模倣犯」も、ご多分に漏れず、上映なしでございました。
だから、DVD化されてから、話がわかるので、ものすごく
時差があります。ま、それは、どうでもいいんですけどね。
情報源の一つとして、「王様のブランチ」をよく見ます。
これから、話題になりそうな本とかの紹介で、面白そうだな
と思う本とか、片っ端からチェックして、読んでみたりします。
でも、大概、はずれ(笑)。時間、返せとか思うくせに、また
同じ間違いを繰り返す大バカヤロウでございます。
最近のはずれ馬券は、「世界の中心で愛を叫ぶ」
「バカの壁」「インストール」「蹴りたい背中」ETC・・・
「世界の・・」は、「涙なしには、読めません」、なんて、
うたい文句に踊らされて、「よーし、泣くぞう!」と、ワクワク
しながら、紐解いたのに、ちょちょぎれもしませんでした(笑)。
「けっ」て、感じ。ファンの人、ごめんなさいね。
感受性が、枯渇したのかしらと、思ってしまいました。
年だから(苦笑)。
最近の中居さんのドラマ(あるいは、映画)は、原作物
ばっかりです。
「無影燈」「模倣犯」「砂の器」。頑張って、読みましたよ。
「模倣犯」は、さすがに読み応えありましたね。あの映画では、
原作ファンは、怒るわな。中居さんファンのわたくしでも、
怒り心頭で、ございました。天下の中居さんを捕まえて、己の
自己満足のために、スクリーンを使って実験してんじゃねえよ!
ってな、もんでした(笑)。原作は、ただ、ひたすら長くて、
「何でこんなにいっぱい登場人物が必要なんだ?」「なげえよ」と、
ぶつぶつ言いながら、読みました。でも、作者の構成能力には、
いたく感心いたしました。長くても、中心がぶれていないところ
が、すごいと思いました。
宮部氏は、犯人をかっこよくしないように
気をつけたと、仰られていました。確かに。
でも、お話が長くなれば長くなるほどに、作中人物は、
一人歩きを始めてしまうんです。
作者が、無理矢理に結末をつけると、矛盾を生じてしまいます。
あの犯人なら
「もっと頭のいい終わり方ができるんじゃないかい?」
って思ったのも事実です。
ただ、映画のピースは、この世の物とは思えないほど、
整ったお顔をされていました(うっとり)。
一方、「無影燈」は、ドラマの方が、一般受けすると、思います。
わたくし、原作の直江庸介のエロさが、嫌いです(きっぱり)。
原作の方が、より一段と自己中男です。それでも、女性を惹きつけて
止まない男に、お目にかかってみたいものです。
「砂の器」は、原作が、古いし、あまり好きでは、ありません。
だから、ドラマの方が、ましです。音で、人を殺すくだりは、
承服しかねます。
原作に思い入れが強い作品ほど、ドラマになった時に、違和感
が、強いのは、あたりまえでございます。もう自分勝手に主人公
の、顔かたちから、身長から、性格から想像でなく、
創造してるんですから・・・。そこに、「はいどうぞ」と、
持って来られても「てめえ、ふざけてんのか?」て、事に
なるのは、必至。
そこが、中居さんの強運。それぞれの原作が、
いまいちでしたものね。
ごめんなさい、原作ファンの方(ひとりよがりですので)。
でも、今度は、オリジナルで勝負して欲しいものです。おしまい。
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