「中居さんの演技は、一定していない」

2004年9月1日

　「砂の器」のHPに行ってみました。大絶賛と感謝の嵐で
ございます（笑）。もっと、建設的な意見を読みたいなあ。
ファンクラブの集いじゃねえんだからよお。と思っていたら、
タイトルのようなご意見発見！
　要約すると、演技が、良い時と悪い時との落差が有りすぎて、
不安定でハラハラする。みたいなことでした。あくまで、その方
の感じたことです。けど、多かれ、少なかれ、ファンなら感じて
いることでございます。
ドラマに限らず、バラティーでも感じます。
今日の「いいとも」、はずれ。保存しなくてもいいや。とかね・・・。
　こと、ドラマに関しては、中居さん一人のせいとばかりは、
言えないと思います。演出の関係もありますしね。演出の違い
で、こうもドラマが、変わるのかと、思ったのは、「白い影」
でした。4話と6話は、秀逸でしたもの。
　特に、中居さんファンは、わたくしも含めて、みんな熱心でございます。終始、一挙手一投足を、瞳をこらして、見つめております（笑）。
だから、ほんの些細な事が、よけいに気になります。
ちょっと、離れてみる事をお勧めいたします。2年ぶりくらいに見た
「白い影」、とっても新鮮で、物語を楽しむことができました（喜）。
　HPでは、「人間の証明」の竹野内豊さんのような安定した演技を
希望されてました。だったら、「人間の証明」を見ろよ、て言う話
ですけどね（笑）。また、ある方は、ハラハラ感が、
和賀英良の役柄に合っているのではないか？
とか、ホローされてました。
　わたくしは、中居さんに安定感を求めておりません。歌でも、
バラエティーでも、アテネでも、いつでも、ハラハラさせて
欲しいです。役者でも、歌手でも、芸人でも、もう少し本腰を
入れたら、ひょっとしたら、すごいんじゃない？て言うこのスタンス
が、中居さんの1番の強みのような気が致します。このバランス感覚
が、中居さんだと思います。
　永遠の2番手・・・好きな言葉です。

【訂正】
　　「最高の2番手」でしたね（多謝）。