「ザ、世界仰天ニュース!」、またまたフルネームで
言ってみる(笑)。黄金のタテガミに、時間の流れを
感じます。時の止まったヤンキー兄さんが、
お綺麗に、笑ってらっしゃいました。
 ちなみに、昨日の「仰天」13%、トリビア 16%
「弟」23%・・「仰天」頑張ってます!!
この番組だけは、フジテレビに負けるなって、
つい、思ってしまいます(笑)。
 
 「はねトビ」が、面白かったので、本日は、
このコント?ゲームに、年長お二人さんで、挑戦して、
頂こうと、思います。番組を見てない方は、
面白くないので、スルーして下さい(笑)。
想像力に自信のある方と、お暇な方は、このど変態に
お付き合いください(大笑)。

 ’04 11月 某日
 ここ、TMCのスタジオで、スマスマ始まって以来、
初めての、年長お二人だけのコントの収録。
あたりに、緊張感が漂います。スタッフも、慌しく
動き回って、おります。
 スタジオの一角には、分厚い深緑色の、マットが
敷き詰められ、例の底の丸い、直径1m、高さ1m80cm
の、円柱が用意されています。風邪薬のカプセルを、
半分に切った形を、想像してください。
上部には、4箇所、握る所も用意されています。
この上に二人で立って、
「ばんざい」をすればOKでございます。
さあ、そろそろ、収録が始まります(ワクワク)。
 あっ、木村さんがスタジオに、入ってきました。
無駄に筋肉を、見せつける白ランニングと、
ジャージでございます。続いて、中居さん。

中居 「ちくしょうっ!何で、俺、こんな格好なんだよぉ!!」
木村 (か、かわいい・・・)
 
 中居さんは、なぜか“慎吾ママ”の装いに白エプロン、
そして、ピンクのおリボン。ピンクの水玉おスカートは、丈が、
通常より短め。可愛いお膝が見えてます。踵のところに
ボンボンがついているテニスソックスに、スニーカー。
ごめんなさい、“まる”の趣味です(笑)。おぐしは、
あくまで、ナチュラルにストレートでございます。
 これで、すっかりテンションの上がった、
木村さんは、準備運動を始めます。
盛り上がった上腕の筋肉を、中居さんに
アピール(ぷぷっ)。

中居 「何で、そんなに元気なんだよぉ?」
木村 「気合だーーっ!!中居、がんばろうぜっ!」

 スタッフに、ゲームの説明を受けて、木村さん、
闘志をみなぎらせます。一方、ヒロちゃん、その容姿に
似合わない地を這うような、低ーいお声で、

中居 「何で、この格好なの?スタッフの陰謀だぜ。
    動きにくいだろ?」
木村 「中居、がんばろうなっ!!」

 木村さん、聞いちゃいません。そして、収録開始。
「5、4、3、2、START!」
 いきなり、木村さん、ヒロちゃんの肩に両手をかけて、
回ります。ヒロちゃん、しぶしぶお付き合い。
ピンクのおスカートが、ふわふわして、
その愛らしさを強調いたします。可愛いぞ。
 最初、底の丸い円柱は、伏せてあります。それを、お二人で
よたよた、起こします。

木村 「うーーん、結構、力が要るねっ♪」
中居 「これに、乗るのぉ?無理だべ。グラグラしてるぞ。
    あのなあ、これ、無理っ!!」
木村 「いいから、いいから、こっち、押さえているから、
    お前から、乗ってみ。」

 木村さんが、中居さんの方へ、やや倒し気味に、
円柱を構えます。中居さん、ちょっと、後ろに下がって、
助走をつけて、飛びつきます。ぴたんっ!
カエルが、はっついたみたいです(笑)。その衝撃で、
木村さん、ちょっと、よろけます。

中居 「うわーっ!ちゃんと、持ってろよっ!」
木村 「ごめん、ごめん♪」

中居さん、うんしょ、うんしょと、上り、
やがて、上部に腹ばいになります。そして、
四つんばいに、そーっとなります。
目は、見開かれたまま。
ふわふわのおスカートから、アトムパンツが、ちらちら
のぞきます。テレビの前のお嬢様方を、悩殺。ソックスの
ボンボンも可愛らしさのお手伝い(笑)。

中居 「たけーぞ!めっちゃ、怖ええ!ちょ、ちょ、
    ちょっと、木村、もう、ちょっと待て、待て・・」

 木村さん、早く、姫のお傍に行きたくて、
無理やり、飛び乗ろうとします。円柱は、ぐらーーっと、
傾いで、姫様、ピーーンチッ!
姫様、バランスを取ろうとして、後ろにごそごそ、下がりますが、
時、すでに遅し。無情にも、木村さんの方に倒れて、
行きます。

中居 「うわーーっ、木村、バカ、バカ!」
木村 「ぎゃんっ!」
 
 姫様、円柱から、投げ出されます。おパンツ、
まる見え。木村さん、円柱の下敷き。したたか、おでこを
ぶつけた姫様、頭をふりふり、木村さんを、助けます。

中居 「大丈夫かぁ?木村ぁ?」

 とっても、優しいお声をかけます。
ちょっと、心配になった姫様は、木村さんにお顔を
近づけます。木村さん、何故か、姫様を抱きしめ

木村 「がんばろうなっ!!」
中居 「お前、元気だなぁ?」

 そりゃ、元気にもなりますって。だって、本日は、可愛い
姫様を独占。さ、リトライでございます。

木村 「今度は、俺が先に乗るから、中居が、
    支えてて。」

 木村さん、おりゃーーっ・・の気合も勇ましく、
飛び乗ります。でも、忘れてます。支えているのは、
へなちょこ中居さん。あーー、支えきれずに、後ろに転倒。
上から、中居さんの上に降ってくる木村さん。
「キャーーッ!」テレビの前の、お嬢様方が、両手の
隙間から、見ている前で、木村さん、何とか、
手をついて、姫様への衝撃を回避。
姫様、固まって、声も出ません。木村さん、すかさず、
抱き起こし、ゆすぶります。頭のおリボンが、さらさらの
おぐしを、すべって、落ちていきます。

中居 「も、もう、やめよう。死ぬぞ、おれら。」

 掠れたお声で、木村さんに訴えます。でも、木村さん
聞いちゃいません。ばりばり、元気で、タフなO型全開。
姫様の脇に手を差し込んで、よっと、立たせます。
 今度は、一緒に飛び乗ろうってんで、二人同時に
助走をつけて、ジャーンプ。僅かに木村さんのほうが
早くて、木村さん側へ傾き、
中居さん、上部に手が届かず、円柱の側面に激突。
その衝撃の加速のまま、木村さん側へ、倒れます。
木村さん大きく後方へ、投げ飛ばされます。
中居さん、真っ赤になった可愛いお腹を、さすりさすり

中居 「いってえ、腹に、水がたまりそう・・」
木村 「それ以上、溜まったら、ジムに強制的に
    入れるぞっ!」
中居 「どう言う意味だよっ!」
木村 「さっ、行くぞ!」

 どんどん凹でいく中居さんを尻目に、
ドンドン元気になる木村さん。
今度は、中居さんを
肩車して、上に乗っけます。
中居さん、おスカートが、邪魔と、ぶつぶつ言いながらも、
上に、なんとか、乗り移ります。移る際、しこたま
木村さんのアゴを蹴り上げて(ププッ)。
蹴られても、落ちても、飛ばされても、
無駄に元気な木村さんは、中居さんの静止も聞かず、
飛び乗ります。しかし、中居さん、この衝撃を、
何とか、上手にバランスを取って、堪えます。
 やっと、お二人で、バランスを取って、

木・中 「ばんざーい!!」

 ところが、元気良すぎて、「ばんざい」のまま
円柱は、傾いでいきます。ピーーンチッ!
お二人は、怯えながらも、しっかり抱き合って、
落っこちていきます・・おしまい。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索