みなさま、こんにちは。
わたくし、愛犬茶太郎を連れて、春の土手を歩いてまいりました。
可愛らしいタンポポたちが、風に揺れています。
まだ、背が低いのは、気温が低くいためでしょう。
冬の間は、地表に張り付いて、寒さを凌ぐ
知恵者なタンポポたちでございます。
実際、タンポポは、しぶとい雑草の代表でございます(笑)。
 
 散歩をしながら、色んなことを考えます。
今、1番思うのは、わたくしがお仕事で、出会った
子供達の事。
毎日、その話を、メカ好きに聞かせます。
すると、面白いことに、奴は、ヤキモチをやきます。ぷぷぷ。
「要らなくなった、小学校用の国語辞典、漢和辞典を、
 あげようよ」と、言うと、
「いやだ。まだ使ってるもん。愛着があるんだ」と、メカ好き。
ほ〜〜っ!!驚いた。こんな反応が、返ってくるなんて。
そして、ここ2、3日、急に足が痛い、足が痛い・・と、
訴えてきます。可笑しいぞ、メカ好き。
軽い赤ちゃん返りの様でございます。
僕も、可愛がって・・と、全身で訴えてきます。
き、気持ち悪いべ(笑)
右足の踵にに、シップを貼って、
ブサイクに固定包帯を巻いてます。
あほうです(大笑)。
 
 彼は、整形外科の受診の際、オスグッド病と、
診断されてます。
所謂、成長痛。まだ、成長期の柔らかな骨に、
部活などで、過剰な負荷が、かかると、
炎症が起きます。もう少し、この痛みには、お付合いが
必要でございます。
だまし、だまし・・って言葉が、ぴったりですね。

メカ好き 「ひょっとしたら、
      疲労骨折かもしれない・・」←(馬鹿です(笑)) 
わたくし 「よしよし、プロが、包帯を巻いてやろう」
メカ好き 「いいよぉ」
わたくし 「貸してごらん。ここのところで、包帯は、
      交差するように巻くのよ。そんで、ぐかぐか
      動かないように、きっちり固定してやるのよ」
メカ好き 「ふ〜ん」

 ねっ、子供って、面白いでしょう?
あの、おませで風変わりなメカ好きも、
中学生と言えども、物凄いガキなんです(笑)。
 子供って、何でも一番が好き。
だから、
「世界で一番、君が好き」
って、真顔で伝えましょう。
こう言う時の魔法の言葉だべ(笑)。

 
 「うたばん」見ました。
わたぼうしが、とってもお似合い。可愛いです。
ポルノの居酒屋で、黙々と食べる殿。可愛いです。
その横で、見つめる貴さんの優しい表情。
いや〜っ!もう、ごちそうさまです。
「中居正広のことは、何でも知ってる」って言う感じぃ(笑)?
 そして、足湯。すべすべの足。すね毛の少ない
それこそ中坊のような足でございますね。
あれで、32ちゃいとは、
恐れ入り屋の鬼子母神←(いちいち言うことが古いぞ)
やはり、なるべくしてアイドルな方は、違うべ(笑)。
綺麗なものは、汚してみたくなる心理がスタッフに働いたのか
殿のおみ足の浸かる先は、墨湯。ぷぷぷぷ。
貴さんの足も細いですね。
 久々に、ポルノグラフィティに、時間を割いてくれた
「うたばん」でしたわ。

 「白い影」第6話、わたくし的名場面、思いつくだけ
フラーーーッシュバーーーック!!パチパチパチ・・・
6話の、直江先生は、本当にお美しゅうございます。
この女性も負ける美しさがあるから、
少々、理不尽な言動も、許せてしまいますね。

 世にも高貴な微笑を、見たのは、七瀬先生だけでは、
ございませんでした。すれ違って、
「わたしは、大丈夫」って、自己アピールした
タンポポ娘、倫子ちゃんも、振り返って見てしまいます。
そりゃあ、撃沈でしょうね(笑)。
呆けたように、見ています。
(あの直江先生が、少し照れたように笑ってる!
 ああ、わたしにも、あんな風に笑いかけてもらいたい・・・)
って、思っても不思議じゃあ、ございません。
憎い男でございます。ほほえみで、倫子ちゃんを
突き放すどころか、ぐいぐい引き寄せています(笑)。

 場面は、変わって、先生のお部屋。
天板の妙に薄いテーブル(笑)に、先生、コーヒーを、
出します。何だか、何もない、人の暖かさを
感じさせないお部屋でございます。
その空気を感じ取ったのか、恩師の七瀬先生、
「こっちの病院の人たちとは、うまくやっているのか?」
と、たずねます。
「・・はい」と、嘘の下手な直江先生。
そっと、して欲しいのに、まわりの女性達が、いや、男性も
放っておいてくれないんです、七瀬先生。
あなたの教え子は、優秀な上に美しいんですもの(笑)。

七瀬 「相変わらず、身体の事は、誰にも言っとらんのか?」
直江 「・・・はいっ」

 七瀬先生、表情を強張らせて、席を立ち
直江に背を向けて、コーヒーを啜ります。
逆光が、余計に、七瀬先生の心情を浮き上がらせます。
その老いを隠せない小さな、それでいて安らぎのある暖かな
背中を見つめる直江の、縋るような瞳。
やがて、直江は、小さく首を振ります。
一瞬、迷いましたね。七瀬先生の下に、身を預けようか・・・
 行間ににじむ言葉を、掘り出す作業は、
果てしなくつづきますね。めんどうくせ〜(笑)。

 直江先生の非番。小橋先生が、石倉さんを、診察してます。
ここが、問題の「頑張れ問答のシーン」でございます(笑)。
 
 でも、この後からですよ、猫も杓子も、
「頑張ってるのに、頑張れって言われたら、腹が立つ」
って、言い出したのは・・・。
卓球の愛ちゃんも言ってましたわ。
大体、負け試合の後に、皆さん仰います。←(こらこら)
勝ってたら、何の問題もない言葉でございます。
負けた言い訳にしないで下さいね。←(言い過ぎ、言い過ぎ)
 わたくし「頑張れ」、大好きな言葉です。
+αの力を、生みそうです(笑)。
そして、「大丈夫」も、大好きでございます。
「大丈夫、大丈夫。いける、いける。頑張れっ!!」
って、応援している自分が、良くいます(笑)。
 要は、言い方とシチュエーション。
空気を読むって、そう言うことですよね。

 でも、

石倉 「病人は、みんな頑張ってるんですよ」

これには、はっとさせられました。
ちょうど、わたくし、この放送の頃、医療機関に
勤めておりまして、看護師さんと、
色々、話し合いましたわ。
その、通りだなあ・・・って、思いました。
辛い手術にも、リハビリにも、後遺症のあるお薬にも、
堪えるのは、健康になりたいから・・・
元のように、戻りたいから・・
 
石倉 「直江先生は、よ〜く、解ってる」

 解りすぎるくらい解ってる直江先生。
そして、どんなに堪えても、元には、戻れないことも・・。
そして、石倉さんが、どんなに頑張っても、
タンポポの土手を歩くことは、叶わないことも・・。
 それなのに、「大丈夫」としか、言わない先生。
ちょっと、悲しい選択ですよね。

 おっとぉ!!、お仕事に行ってきま〜す(笑)
あっ、そうそう、「恋に落ちたら」ちゃんと、見ました。
副長が、木村佳乃さんに、プロポーズする前に
声が、ひっくり返ったのが、感心するくらい自然でしたわぁ。
そして、あっちゅう間にに、玉砕(プププ)。
その後の、犬の遠吠えに、笑い転げましたわ。おしまい。

 


 

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