「88年はSMAPができた年なんですよ（はにかみ笑顔）」

　みなさま、おこんばんは。
本日は、お時間がございません。さくさく参りましょう。

　「黒バラ」に行く前に、松本竜介さんの突然の訃報。
彼を語る紳助さんの言葉に、涙があふれてきて
しようがありませんでした。
「親が死ぬより、辛い」
相方は、友だちでもなく、兄弟でもなく、何とも変な
言葉に言い表せない関係と、
語り始める紳助さん。
「お前は、俺が、一番のファンやから、才能あるんやから・・」
って、僕の謹慎中に、喋るのが下手なくせに
一生懸命慰めてくれるんです。
コンビを組んで8年、コンビを分かれて21年。
竜介は、一度も僕の悪口を言ったことがないんです。
「（竜介は）才能なくてねぇ・・・・」と、ポツンと呟く紳助さん。
もう、涙が、ぶわっと吹き出てきました。
竜介さんが、下手やから、良く怒ってた紳助さん。
でも、次に合う時には、ちゃんとマスターしてきた竜介さん。
「下手やから、人一倍練習せんならん」
って、一生懸命、笑いの天才紳助さんに
ついていった竜介さん。

　コンビを解消してからは、
お互いピンチの時しか会わなかった・・・
男同士って、いいなと思う瞬間でございます。
さらっとしているのに、お互いを深く尊敬しあってる・・
そんな関係が、理想でございます。
松本竜介さんのご冥福をお祈り致します。合掌。

　

　さてさて、気分を切り替えて「ブラバラ」
もう、あんなに、腹の皮が引きつるほど、
笑ったのは、何年ぶりだろう（笑）？
たかが「カンチョー」されど「カンチョー」
己の、笑いのレベルの低さに、感謝致します（爆笑）
「大ブラックバラエティ」大成功でございます。
深夜番組のテイストを忘れず、
教育指導ギリギリのラインに踏みとどまって、
ゴールデン進出。
スタッフ、お見事でした（大真面目）
そして、良純さんのところの30分は、まんま「ブラバラ」
でございましたね。深夜帯でしたし。
天晴れでございました。

　「誰、SMAPの穴に触ったの？」
ちょっと、カッコ良く言い放つ殿。
わはははははは・・・・・
ここで、最初のお腹引きつり、引き笑い勃発。
凄いわぁ、殿。
そこいらの芸人より、よっぽど面白いだす。
これで、今宵のメンバー、はたと気付くのです。
「そうだ、殿はSMAPのリーダーなんだと」
そこからは、思い出作りの
「大カンチョースペシャル」
お腹一杯になるまで、殿はやられっぱなし（大爆笑）
普通、女性ゲストはやらないでしょう？
どっこい、付け爪の指が、ぶすぶすスウィートスポットを直撃。
アホの子になったメンバーの息の合い方に、感動すら
覚えます。わははははは・・・・
「九官鳥軍団」のオーム返し攻撃に
流石の殿も、笑うっきゃありません。
何て、素敵なコントを創り上げていくのでしょう？
すげ〜〜な、笑いの神が、降臨してました。

　こう言うのをつぶさに見てると、
殿は、SMAPのリーダーになるべくしてなったんだと、
確信いたします。
そして、殿はバラエティの、いえ、テレビの申し子。
どんな番組も、殿の元に出演者全員が、
アットホームな雰囲気を極自然に、かもし出します。
普通できないようなことを、簡単にやって見せてくれます。
殿は、自然と、場をまとめる才をお持ちのようです。
何だろう、何が殿には、あるんだろう？
あの「カンチョーコント」
長年、コンビを組んだ漫才みたいな息の合い方でございました。

　そして、テレビの前のおばちゃんを、
のた打ち回らせた一言。
「88年はSMAPができた年なんですよ」
って、さらっと、仰る殿。
少しはにかんで、誇らしげに。
殿は、SMAPの一番のファンでございます。
その思いの強さを、ふと漏らされると、
冨に涙もろくなったおばちゃんには、堪えます（笑）

　MAYUKO様、心の穴を塞ぐにはSMAPですよ（笑）
キム様ですよ。
　
　あんなに笑った「ブラバラ」をレポできない
時間のなさに、悔しいまるでございます。
クロマティのクロマティになって、
もごもご動く殿のことも、一杯語りたいのに・・・
「SMAPの穴」にカンチョーし隊も
結成したいのに（大爆笑）
　「キックベース」が、始まるので、
今宵は、失礼致します。
またお時間ができましたら、だらだらだらだら
書き連ねようと思ってます。
それでは、みなさま、おやスマなさ〜い。おしまい。