「にゃにゃ〜つ・・・・はい、落ちた」

　みなさま、おこんニチハム（にっこり）←（バコ〜〜〜ン！！）
いって〜〜なあ。スリスリ。
　
　MAYUKO様、「医龍」、ご覧になりましたのね（喜）
わたくし、毎週、楽しみに見てます。
何かねえ、もうひとつ、壁を突き破れない感じが、
もどかしいっちゃ、もどかしいんですけどね。
　多分、阿部サダヲが、主役になる日を
心待ちにしてるためだと、思うんです。
彼を、チーム・バチスタに召還する日を、早く見たいぞ（笑）

　さてさて、「うたばん」が、「うまばん」に、
なったり、千夏ちゃんの色問題に爆笑したりしました。
そう言えば、アンタッチャブルも、「マダガスカル」チームの
一員だったなあ。あのペンギンギャング団は、
可愛かったなあ・・・とか、思ってましたさ。
　
　ああ、そうそう、わたくし今宵の殿の一押しスポットは、
あの脳のトレーニング中級編を終えた直後の、
貴さんの表情から、殿を捕らえた瞬間でございます。
モニターか、カンペかを注視している怜悧な表情。
うぎゃ〜〜あおうっ！！
夜中に、ガッツポーズさ（笑）
　お帽子から、絡み合うおぐしが、のぞき、
その下の瞳の“美しい”ことぉ（うっとり）
33ちゃいなのに、美少年だべ。←（痛いことは、百も承知さ）
少し、鼻をすするような感じぃ？
別嬪だ。
また、熱烈に恋しちゃったぁ（爆笑）
みんな、見てみそ！

　でも、今回は、まっし様の渾身レポ「ストスマ」
キャッチボール・スマップ（木村→中居）を
読みまして、ハイテンションのまるが、
久々の、SMAP童話をお送りいたします（笑）

　

　めったにならない、「エイトマン」の
着メロが、タンガリーの胸ポケットの中で、突然、鳴り出した。
その音に、吃驚して、我が耳を疑い、
走行中にもかかわらず、震える手で、開いてしまった。
（注：良い子は、絶対マネをしては、いけません）

「あしたのきんすま、ぜたい、みろよ」

平仮名ばかりの文字が、読みにくい（笑）

「あのバカ、ちっちゃい「つ」が、入ってない・・・」

と、長いおぐしをかきあげながら、小さく笑い出し、
その笑いは、中々、止まることは、なかった。

　遡る事、一週間前。
「金スマ」本番、2時間前に、彼は、楽屋に現れ、
珍しい事に、入念に、ヘアスタイリングとメイクを、
その小さなお顔とおつむに、施してもらっていた。
何事かを、企み、その瞳は、悪戯っぽく輝いていた。
　ぴしっと、いつもの制服を身につけると、
プロデューサーの所に、行って、
何やら、打ち合わせを始めた。

　赤の皆さんが、着席し、安住が、入ってきて、
その女の子たちと、男娼談笑し始めた。
軽妙な会話で、笑わせ、和やかな雰囲気の中、
その他レギュラー陣も、着席。
最後に、殿が、スタスタと、どうしたものか、
今宵は、オーラ垂れ流し状態で、中央のMC席に着いた。

ほ〜〜〜〜っ！！と、
ため息の漏れるスタッフ。出演者陣。
照明を、綺麗に整えられたおぐしが、反射し、
その輝きが、小さな彫刻のような白い顔を、より一層、
美しく見せていた。
中でも、どこか挑戦的に輝くその瞳の美しさは、注目に値した。

「中居さん、気合入ってますね」
と、スタッフ数人が、小声で、囁きあう。
その頬は、幾分、皆、上気していた（笑）
　
「本番5秒前・・4、3、2、1」
　
　すっと、背筋を伸ばしたMCは、
カメラに向かい、その向こうにいるある人に、
たおやかに、笑いかけた。
（後の女の子になんか、負けない！俺を見ろよ！木村）
それは、大輪の薔薇が花開くようで、あった。

　そして、放送日当日。
木村は、早々に、自宅のテレビの前に陣取って、
そわそわしながら、ひたすら待った。
つまらない番組にチャチャ入れながら、
辛抱強く9時を待った。

「始まった！！」

＞まさひろ！何してるのよ・・・・

「日本沈没」のオープニングの「まさひろ」に、
ちょっと、むかつきながら（笑）
ワクワクする気持ちを、一生懸命押さえていた。

　ボヤッキ−の声、そして煌びやかなスタジオ、
中央に、かの人を見つけると、
心臓が、高鳴った。
まっすぐ、見つめてくるそのMCの瞳に、吸い込まれそうに
なりながらも、
「どうして、見ろ・・・なんて言ったんだろう？」
と、ぼんやり考えていた。
いつの間にか、画面のすぐ前に正座していることに、
気付いてはいないようだ（笑）

　スタジオの照明をより一層、華やかにする極上スマイルを
惜しげなく振り撒きながら、
美貌のMCは、言った。

「あのう、僕の“友だち”の木村君も、
　この番組を見てくれてるんですって・・」

　と、少し、はにかみながら、言いよどみながら、
オープニングトークを切り出した。
赤の皆さんも、出演者の皆さんも、
「え〜〜〜〜っ！！？？」
と、このリップサービスに大喜び。
大竹さんなどは、
「もっと、可愛いお洋服、着てくれば良かった」
と、言い出す始末。

　出演者の誰よりも綺麗なMCは、真っ直ぐな視線を、
カメラにくれて、綺麗に笑いながら、

「木村ぁ〜〜〜！！見てるかぁ〜〜？今、頭、どけてやるよ！」

と、突然、頭を低くして、手を振った。

　その後の空間を占拠している赤の皆さんが、
ど〜〜〜っと、木村の目に飛び込んできた。
目が点になる木村。
　赤のスーツのボタンが弾けそうなお嬢さんが、
ミニから、素晴らしい練馬の脚線美を晒していた。←（こらこら）
どの練馬も、張り裂けそうなスーツも、目に痛い。
彼女たちは、糸のような三日月目で微笑んでいた。

　「マジかよ！・・・・」
そして、番組を私物化している“友だち”の
悪戯に、ラジオの収録を思い出した。
　そして、笑い出した。
その笑いは、止め処もなく溢れ出し、
涙をチョチョ切れさせた。

「バカだなあ・・・ああでも、言わなきゃ、
　おまえの番組見てますって、恥ずかしくて言えないじゃん」

　余談だが、その放送日のネットは、熱い感想の応酬が、
夜明けまで、続いたそうです。
「中居さんが、この世のものとは思えないくらい綺麗でした」
という、痛い感想が、山のようにあふれ返り、
2TOP好きは、妄想に走り、
SMAPサイトは、不夜城と化したのであります（爆笑）

　くすくす。お粗末さまでしたぁ。
ええなあ。キャッチボール・スマップ。
今度こそ、投げ返してあげてくださいね。

　「オマエ、どけよ」ってところで、笑う中居さんがツボ。
その後、赤の皆さんをまともに見られない殿の、
弁明の時の声のトーンを聞きたかったぁ（笑）
きっと、沈んでいたと思うので（爆笑）
まっし様、ありがとうございました。
楽しかったです。おしまい。