みなさま、おはようございます。
「僕らの音楽」の殿のお目々が、ううううっ・・・・・
お〜〜いお〜〜〜い・・・・・・
おいたわしや。
それなのに、あんなに張り切って、狭い場所で、
思いっきり踊っちゃって、ありがとうねえ。
ライブを彷彿させる、ちょっと、見せることに徹したダンス
なのに、切ないよ〜〜〜っ!!
お隣のキム様が、心配そうで、慎吾ちゃんも心配そうで、
チェロかなにかの演奏者で遊ぶ殿に、微笑む
吾郎ちゃんも心なしか、心配そうで、
剛くんとの2ショット、離れすぎだよ〜〜(苦笑)

でも、「僕は大丈夫」って、メッセージ
しかと、受け取りました。
ありがとう、殿。
早く、可愛いお目々で、百面相ができるように
なることを、お祈りしております。
 本日は、我家は、おじいちゃまの「法事」。
お客様をお迎えして、忙しいので、早朝より、
殿に、ラブレターをしたためささて頂きます(笑)
健気に、頑張ってるあなたが、大好きだ〜〜〜っ!!

**************************

 のんびりした法事が終わりました。
流石に7回忌ともなると、お呼びするお客様も
濃い身内だけとなり、近況を報告し合う楽しい
ホームパーチーだな、こりゃあ(苦笑)
賑やかな酒席が大好きだった亡き義父も、
さぞや、ほっこりされた事でしょう。
その和やかなお席で、住職が、仰られました。

「言葉の通じない世界が、地獄。言葉の通じる世界が、
 今、我々がいる娑婆ですね。言葉を必要としない
 世界が天国でございます」

 ほう、そうかそうか!
SMAP5人は、言葉を必要としない世界に
近づいてるんじゃね〜〜の(笑)?
やっぱ5人は、天使かも・・・MAYUKO様。
な〜〜んて、法事のお席でも、妄想は果てしなく(笑)
爺ちゃん、ごめんなさ〜い。

 爺ちゃんは、最後の数日間は、流石にしんどそうでしたが、
最後まで、タバコを吸い、御酒も頂き、
眠るように人生を締めくくりました。
大腸癌ステージ5でございました。
全身転移による多臓器不全。
自宅のベッドで、婆ちゃんに看取られてこの世を
旅立ちました。
死の形は、整っていたのでしょうか?
8歳のメカと、13歳の貞子は、目に一杯の涙を
溜めていました。
あれから6年、爺ちゃんに守られて、
我々は、幸せに暮らしています。
どうか、安心してください。

 さてさて、何時でも何処でも「妄想」の世界に
緩やかに浸っているわたくし。
本日など、住職の読経といい、静かな空間と言い、
もってこいでございました。←(この罰当たりめが)
かけひのポンッでもあれば、
最高のシチュエーションでございます。←(ていっ)

 「ひかり中学校」理科教師

 中居先生は、ほんの気まぐれで「かいこ」を飼っている。
それは、学校の裏山に、教材を探しに行って、
偶然、桑の木を見つけたからだ(笑)
ほんの思いつき。
だから、ちょっと、後悔してる。
「かいこ」が、5令幼虫となったので、人工飼料から
桑の葉に切り替えた。ところが、一匹で、成人男性の
手のひらサイズの桑の葉を日に3枚喰らう。
その食欲は校務員並。
かいこは、通販で30匹。眩暈がするほどの、
裏山通いが、始まったのである。
桑の葉を食ったかいこは、人工飼料の味を忘れる。
桑の葉しか、食わない。うっ、後悔。

 本日も体育館の横手を通って、裏山通い。
おともは、きびだんごもないのに、あのイケイケ犬。
中居先生の足に纏わりつくように、ついて来る。

 因みに、このイケイケ犬、トイレまで、傍若無人についてきて、
つぶらな瞳で、事の終わるのを一部始終見つめるのである。
犬でも、小首を傾げられて見られるというのは、
流石に恥ずかしいものがある。
ところが、ドアの向こうに待たせていると、
「中居先生、小用中」
というアピールになってしまう。
それはそれで、恥ずかしいものであります。
特に、体育教師は、勇んで連れション仲間に立候補するので、
困るのであります。わははははは・・・・
特に誇示するほど、立派でもないし。←(ていっ!)

 さてさて、裏山に桑の葉を採りに行く中居先生を、
体育館で授業中の体育教師が、見逃すわけもなく、
その後を、尻尾をぶんぶん振って歩くイケイケ犬を、
忌々しく見送るのであります。

「ちょっと、休憩」

と、生徒たちに休憩を言い置いて、
裏山に駆け上がる体育教師。

「中居センセ!何してるんですか〜〜っ?」

(やべっ!見つかったよ)と、聞えなかったフリで
桑の木に急ぐ中居先生。
がるるるっ!!
イケイケ犬が牽制を送る中、追いついてきた、体育教師。

「どこへ、行くの?」
「・・・あ、あの桑の葉を・・・」
「桑の葉?」
「かいこを飼ってるので・・・」
「へっ?おまえ「かいこ」なんて飼えるの?」

いきなり、ぞんざいな口になる同級生。
辺りに他の人がいないと、タメ口。

「ちょっと、後悔してる。」
「ははははは・・・・・俺が採ってやるよ」
「おまえ、授業は?」
「いいからいいから、で、桑の木ってどれ?」

 しこたま採集かごに詰め込んで、裏山を降りると、

「中居、ちょっと、バスケやらないか?」
「えっ?」
「今、3年生の野郎の授業なんだけど、バスケやってんだ。
 おれとおまえで、模範演技をやってやろうぜ」
「いいよう!おれ、もう33だぜ。昔みたいにできないよ」
「大丈夫大丈夫。倒れたら、保健室にお姫様抱っこしてやるよ」
「ふんっ!」

 すたすた、歩み去ろうとする理科教師の腕を掴んで、
体育館に引き摺り込む体育教師。

「お〜〜い、みんな、今日は、理科の中居先生が、
 飛び入り参加してくださるぞ!(クソ犬も)」

と、3年生の野郎どもに、紹介すると・・・。
中居先生は、3年団の理科は受け持っていない。
初めて、間近に見る理科教師の女性以上に綺麗な
容姿に、暫らく、見とれてしまう野郎ども。
ふと見ると、その先生を守るかの様に、はべるイケイケ犬が、
威嚇ビームを発射中。

「中居先生は、おれの高校の時の部活仲間なんだぜ。
  よ〜〜く、俺たちのコンビプレーを見て置くように」
「はいっ!」
「・・・・」終始無言で、厳しい表情の理科教師。
「えっと、バスケ部の奴、出て来い」

 数人が、バラバラと、前に出てきます。
体育教師は、バスケ部の1人に、ホイッスルを渡し、
審判を任せます。
理科教師は、白衣を脱いで、体育館のステージに置きます。

ジャンプボール!
小柄な理科教師が、思いのほかのジャンプ力で、
体育教師に、レーザーパス。
体育教師は、ハイスピードなドリブルで前進。
バスケ部主将のディフェンスをかわしながら、
後にぽんと放ると、いつの間にか後に回り込んでた理科教師が、
当たり前のように受け取って、
ゴール下に、待ってる相手チームに、右にフェイクをかまし、
左側から、切り込んで見事なシュートを決めます。
その鮮やかさに、野郎ども唖然。

 今度は、理科教師が、相手チームのわきの下から、
バウンズパスを繰り出すと、
体育教師、そのままドリブリに持って行き、
前を向いたまま、左にポンとパス。
これまた、理科教師、当たり前のように受け取ってゴール下に
切り込み、今度はマークの厳しい相手の裏をかいて、
ゴール外の体育教師にキラーパス。
体育教師、そのままランニングダンク。
カッコイイ(うっとり)!!

 が、理科教師、息切れ(笑)
「も、もう、いいだろう?」と、へたり込んでしまいます。
お姉さん座りで(爆笑)
日頃の不摂生で、体力減退。
乱れた前髪が、中坊以上に愛らしく、
あらい呼吸のたびに、ピンクの舌が除く理科教師。
流れる汗を、子供のように拭う理科教師。
誰も見ていなかったら、体育教師は、抱きしめていた事でしょう。
イケイケ犬は、すかさず、体育教師と理科教師の
間に、割り込んで、がるるるる・・・

 理科準備室に戻って、桑の葉を水洗いして、
紙タオルで、水分をとっている時になって、
体育館に、初めて、白衣を忘れてきた事に気付きます。

「ああ、めんどうくせ〜〜」

かいこに、桑の葉を敷きこんでやり、残りの葉っぱを
冷蔵庫にしまうと、
すっかり体力を消耗した
先生は、ゴブランに懐いて仮眠タイム(笑)
もちろんイケイケ犬も、ぽっちゃりの上。

 4時間めの終了を知らせるチャイム。
体育教師は、汗びっしょりの真っ赤なadidasを脱ぎ捨てると、
肩にかけ、体育教官室に戻ろうとします。
ふと見ると、理科教師の忘れて行ったSサイズの白衣。
にっこり笑うと、校務員室に直行。

「校務員さん、洗濯機貸して!」

と、白衣とadidasを、洗濯槽にぶっこみます。
ポンと全自動ボタンを押すと、ケツからタバコを取り出して
一服。旨そうに煙を吐きながら、ぽつり。

「何で、かいこなんて、飼ってんだろう?」
「あっ!中居先生ですね」
「あ?ああ、おまえ、知ってるの?」
「ええ、「かいこ」学校に届いたので、料金を立て替えたんですよ」
「へえ」
「面白いこと言ってたんですよ。中居先生、
 「かいこは、新幹線に似てる。新幹線は国語の先生に似てる」」

って。
ぷーーーーーっ!!わ〜〜っはっはっはっは・・・
2人は、のほほんとした、国語教師を思い出して、
腹を抱えて笑った。
 
 ブザーの音で、洗濯終了!
蓋をがばっと、開けると

「うわ〜〜〜〜〜っ!!」

「どうしたんですか?」と、校務員さん。
洗濯機の中を覗くと、adidasから出た赤色が、
理科教師の白衣をピンクに染めていたのでした。
笑いを必死に堪えている校務員さんに、
いっぱつお見舞いして、ハンガーに白衣を干す体育教師。

「怒るよなあ!あいつ、怒ったら、こえ〜〜からよ」

と、しょんぼりな体育教師。
理科準備室では、すっかり熟睡中の中居先生の
肩をゆする人がいます。

「う〜〜〜ん」と、寝返りして、落っこちそうになった
中居先生を、細いのに意外な力で支える美術教師。
その抱き方が、何とも優しい(笑)

「モデルになってもらえませんか?」
「・・・・・・」

寝惚けているので、返事ができません。

「モデルになっていただけませんか?」
「・・・モデルぅ?・・・誰が?・・何の?・・ヌードぉ?」

短絡的な思考回路の中居先生、寝惚け眼で、聞き返します。
ほやんとした中居先生は、いつもの百倍可愛い。

「もちろん、ヌードになっていただけるのなら、
 それに越したこと・・・!痛いっ!」

頭から、湯気の出そうな体育教師が、後頭をはたきます。
寝惚けた中居先生に、ピンクの白衣を着せながら、

「おめえ、何、考えてんだ?」と、体育教師。
「暴力は、止めて下さい。ただ、
 モデルを頼んでいるだけでしょう」
と、美術教師。
「ヌードは、絶対ダメだ!」
と、当人でもないのにきっぱり、断る体育教師。
「ヌードなんて、一言も言ってません!」
「言っただろ?この変態野郎!!」

「ヌード」と言う言葉を発したのは、
誰あろうモデルを依頼された理科教師本人(爆笑)

「うわ〜〜〜〜っ!!な、何、これ?何?」

と、素っ頓狂な雄叫びが、準備室に響き渡ります。
ご自分の白衣が、ピンクになって、目の玉が
零れ落ちそうな中居先生。
でも、ピンクはピンクで、ごっつう似合う先生でした。

 ああ、眠くなってきました。
殿のお目々が、早く良くなりますように
お祈りしながら、眠ります。おやスマなさ〜〜い(笑)

コメント

茶太郎
2006年6月18日4:46

きゃ〜、まるちゃん隊長、バスケをする2TOPを書いてくださり、茶太郎は感激です!
これはイスカンダルまで行っちゃいますね(笑)
次回は、ピンクの白衣を着た、授業風景を是非!
あまりの可愛らしさに、きっと授業にならないでしょうけど。

茶太郎は、まるちゃん隊長に謝らなくてはいけません。
一昨日のコメントで、‘お触りしません‘って、心にもないことを書いてしまった為、動揺して‘決して‘を、‘消して‘と書いてしまいました。
ホントはお触りしたいです(笑)
お犬様が羨ましい〜。

しーの
2006年6月18日8:07

……………。

感動の嵐を巻き起こす超大作を目の当たりにして、言葉を失ってしまいました。
隊長!すんばらしい名作をありがとうございますっ。
イケイケ犬は、ピンクの白衣(「白衣」と言ってもいいのだろうか?)のポッチャリおなかの上で、決定的な敗北感に打ちひしがれるしかないでしょう(涙)

ええ、ええ!
お掃除の邪魔などいたしませんとも!
…1週間くらいはね。(←早くも次回作の催促・笑)

茶太郎さま。
「お触りしません」ではなく、「お触りしたくてもできません」ではないでしょうか?
あの体育教師の鉄壁の守りの前では、わたしたちの悪しき欲望パワーなどチリのようなものですわね…(号泣)

まるちゃん
まるちゃん
2006年6月18日19:40

茶太郎様、
しょうもないあほうな妄想に、度々のコメント
感激しております。
“決して”くらいで、落ち込まないで下さい。
このコメント欄は修正がききませんので、まるは、書き捨てと、
開き直ってます。
かつて、「ロンダード」をなんでか「ロンダリン」と、
書き、最近では「寡作」を「佳作」と書き、
あちゃあと、一瞬凹みますが、まっ!いっか(笑)
コメント欄に修正がきくようになったら、と、思ってます。

 「お触り」し放題のイケイケ犬。
本当に、わたくしの思うがままに、
これからも動かしてやります(爆笑)
どこまで、ヒートアップするか、自分でも分からない
先の見えない・・・この感じ。わはははははは・・・・
行き当りばったりな、ストーリー展開。
くすくす、本当にPCに向かって、書き下ろし
ついでに推敲してるわたくし。
ノリノリで、キーを叩くと、とんでもないものが、
出来上がってたりします。
自分でも、すっごい楽しみ。←(計画性とか皆無(爆笑))

まるちゃん
まるちゃん
2006年6月18日20:02

しーの様。
ありがとうございます。
このイケイケしーの(様)犬、どこまで、理科教師に
迫れるか、わたくしも楽しみです。
え〜〜〜〜っ!!??
わはははは・・・・
あっ、でも、一つだけ、理科教師とイケイケ犬の混浴
ストーリーを考えてますが、
その不確かな必然性にGOサインがでません(爆笑)
そして、ジェラシーが、邪魔をします。
だって、あんな所もこんな所もハニーなんですよ!
理科教師は。
悔しいじゃありませんか!!どんっ!
絶対、混浴阻止派(笑)

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