優しい男
 みなさま、おこんにちは。
まずは、MAYUKO様の「キネマ旬報」に刺激され、
当然のように、
殿の「摸倣犯」特集の記事を引っ張り出し、
その表紙を、食入るように見るわたくし。
ああ、殿ぉ〜〜〜・・・・
冷酷なピースに、この悲哀は、必要ないかも・・・
難しいねえ。
役者って・・・と、思った瞬間、お絵描きお絵描き(笑)
それでは、わたくしの大好きな「摸倣犯」を
送信!うりゃあ!優しい極悪人、行って来い!
どうだ?
・・・・・・・
ちょっと、泣きすぎちゃった(爆笑)
クリックしていただけると、もう少しは、
はっきりした画像になります(苦笑)

 この表紙を見た瞬間、アドレナリンが、ど噴出した当時を
思い出しちゃった。
訳もなく、頬が、赤らむ気がして、
そそくさと、お会計を済まして、
愛車ベンツ(爆笑)に←(ベンツと呼ばれる軽四)
戻り、ほ〜〜っと、ため息。
凄いよね、この殿。
とても、ドラマの記者会見で屁をこく男とは、思えない(爆笑)

 だけども、人間の心を持たないピースとは、
程遠いかもしれない。
本来持つ優しさとか、性格のよさとか、
封印できることも、殿に必要かもしれない。
にじみ出ちゃうことが、嬉しいファンでもあるけれど。

 昨日の「いいとも!」見てて、思いました。
クソ面白くも無い芸人に←(言い過ぎ言い過ぎ)
必要以上に構う殿。
その境遇に同化しちゃう特殊能力を、封印しましょう(苦笑)
殿のお気持ちが、分かるだけに、見てて辛いです。
以前にMAYUKO様が仰っていた
優しさが、殿の大きな壁かもしれない・・・
と、ふと思いました。

 でも、殿の優しすぎるところが、大好きなまるでございます。
この矛盾、どうすべえ(爆笑)
 しかし、5年も前にこんなにいい男だったんだ・・・
現在の殿、どのくらいいい男に成ってるんだろう(笑)
演じる殿に期待が膨らむのは当然だよねえ。

 では、本日は、
綺麗なお母さんになって、参観日に行って来ます。
メカのバカっぷりを堪能してきます(爆笑)
本日はここまで、おしまい。チャオ!

コメント

むらちゃん
むらちゃん
2006年11月22日14:01

模倣犯の殿は・・透き通るようなイメージがありました。
氷のような冷たい人間・・そして透き通るような綺麗さ。
あ〜思い出す。アップのお顔にため息が・・「とのぉ〜」
ビデオがあるのにデッキがない。グレテやる・・・・。

殿は優しい・・それが壁になるかもしれない。
でも反対に橋がかかるかもしれない。(よく意味が分からない)
ワタクシも優しい殿は好きです。心配になるくらい・・・。

綺麗なまるちゃんお母さま〜。
行ってらっしゃいませ〜(^^♪
メカちゃんは・・大喜びね〜。

nophoto
りりィ
2006年11月22日14:17

まるちゃん様、今日は!
もう『通りすがり』とは言わせない???「りりィ」でございます。笑
隊長殿の下へ行きとうございますが
テロテ様の出現も儘ならぬ?この時期、入隊は可能でせうか?
ご検討の程、よろしくお願い致しまするぅ〜。合掌!
本日も殿に逢えました。クリクリしましたぁ〜。もうアップップ〜、撃沈・・です。涙
役者な殿に、たとえそれが絵や文章であっても私はめっぽう弱いのです。
これから綺麗なオバサンになって愛車シー○(と呼ばれるラ○○笑)で出掛けようと
その前にちこっとパソを開いてしまった。と、と、殿〜!
あら大変!もうどうしてくれよう、まるちゃん様ぁ〜〜。
涙が涙が『♪なぁみぃ〜だぁがぁ〜止ぁまぁ〜なぁい〜』ですぅ〜。ハァ〜・・・
あれから5年、より美しくなられた殿を紅白でしか拝めないのでせうか?
あぁ、勿体無い、もったいなぁ〜い。爆
殿はホント優しいね。過ぎるくらいにね。仕方ねぇべ、殿は殿だからさぁ・・・
洗顔からやり直しだぁ〜。罪な男よのう、私をこんなにして・・・*≧≦*

りら
2006年11月22日19:31

きゃ〜♪
泣きそうな表情に、ググーッときます。
ああ…素敵、すごく素敵vv
今日「キネマ旬報」を読んできたのですけど。
中居くんの時は、どんな表紙だったのかなぁ?と、いろいろ想像しながら、お家に帰ってきたところなのです。
ありがとう、まるちゃん様〜vvむぎゅぎゅ〜☆
?殿?のお祭りは、これからですよね。
首を、ながーくして、待っておきます(*^^*)

私もまるちゃん様と同じく、中居くんの優しさが大好きです。
人のことを考えすぎるぐらい、人を思いやる中居くんが、好きです。
それが、大きく飛躍するための翼を、蝕んでいるとしても…。
そういう部分もひっくるめて、好きだなぁと、しみじみ思うのです♪

まるちゃん
まるちゃん
2006年11月23日8:14

むらちゃん(様)
殿の「摸倣犯」祭りも、凄かったよねえ・・・
死ぬほど本屋に通ったわぁ。
「HANAKO」や、「ファミ通」それから「DAIME」
普段、絶対買わない雑誌を求めて奔走。
キム様は、それ以上にすごいことになってる。
こりゃあ、キム様ファン、気が狂うぞ(爆笑)
このお祭りの経済効果が、スターの証。
やっぱ、キム様、凄いや・・・と、びっくりでございます。

 「摸倣犯」の殿は、本当に、悪魔と言う天使で
ございました。
どこから、どう見ても、綺麗でお人形でございましたのに、
後半、感情なぞを、殿に要求した森田っちが、
あかんのです(爆笑)
あのアンドロイドのまま、自分の犯した罪にも
気付かないまま、お縄にならなければ、
ならないのです。
だって、悪魔ですから(苦笑)

まるちゃん
まるちゃん
2006年11月23日8:22

リリィ様
もう、どうしましょう?って、くらい優しいから、
その優しさが、ここ最近、
バラエティで、足を引っ張ってる気がします。
品川の3分の一でも、見習えばいいのに(笑)

 でも、その優しさが、半端なく嬉しい。
人への優しさを、御自分にも向けて欲しい。
そして、

♪〜 な〜ぜぇ 精一杯やった自分を責めるのですか 〜♪

が、スピーカーから、流れるたびに
心の痛いまるでございました(苦笑)

まるちゃん
まるちゃん
2006年11月23日8:35

りら様
この「摸倣犯」の時の表紙は、わたくしの中で
1、2を争うデキでございます。
なぜなら、この表紙だけで、
妄想トリップできるからです(笑)←(やっぱり)
これ、ピースっていうより、
苦悩する直江先生かもしれません。
いや、殿本人かも・・・
原作から伺えるピースは、こんな風に苦悩しそうにないのです。
こう、パターン的っていうか、
お人形のように、考え込む・・そんな感じでございます。
たぶん、森田っちも最初は、そのように要求してたと
思うのです。
でも、撮影が進んで、テレビで見る殿との
ギャップに、驚き、惹かれていってしまった(笑)?
もう、ピースに惚れちゃったら、アカンのです。
手錠なんてかけられない。
で、吹っ飛ばした・・・・
もちろん、妄想でございます。
こんな風に、森田っちの頭の中を
想像して、あの結末を、どう自分の中で落ち着けるか、
未だに苦悩するまるでございました←(しつこい性格やな)
でも、そこまで、考えさせるって、
ある意味、凄い映画なわけで、
森田っちが、鬼才と言われる所以なのかもしれません(笑)

 わたくしも、今一、その優しさが、足を引っ張って、
ジャンプできない殿が、好きで好きでたまりません。
不器用を、画に描いた生き方。
それが、愛すべきとのでございます。

かっしい
かっしい
2006年11月23日9:23

まるちゃんさま、我慢できず出てきてしまいました。
私、すっかり忘れておりました。
「模倣犯」にがっくりきた一番の原因は、そうでした。
あの苦悩するピースに、だったんでした。
あの爆発するピースにでも、赤ん坊にでも無い、
苦悩するピース…。
違うだろう〜〜〜、ピースはそうじゃあないだろうって
叫んでおりました。
殆ど封印しているので忘れておりました(逃げてたのかも^^;)
同じ思いを「砂の器」にも感じたりしました。
ピースが中居君で無かったら、どうだったんでしょうね。
あの苦悩するシーンがあったのか無かったのか。
この思い、森田っちの思うツボ…とは、やはり思えませ〜ん^^;

まるちゃん
まるちゃん
2006年11月23日17:03

かっしい様
「砂の器」も「摸倣犯」も、犯人側からの視点
っつう時点で、もう、中居脚本でございます。
誰が、やるか分からん脚本に、ポンと殿をぶっこみたいです(笑)
その時の殿の苦悩の末から、あみ出した主人公を
見てみたいです。あっ、主人公でなくてもいいです。
きっと、面白いものになると、思うのです。
 本日、見てきた「デス・ノート」
Lが、いい。
反対に言えば、藤原くんが、完全に食われてました。
エンディングもLの最期。
この役作りが、とても興味深かったです。
愛を知らないLは、感情がないそうです。
それを、平坦な喋り方で表現していました。
「摸倣犯」の殿も、最初、そうでした。
あのまま、最期まで、突っ走れば、面白かったと思うのです。
ああ、森田っちは、本当に
何を考えて、映画を作ったんだろう?
どうして、後半、感情を殿に与えたのでしょう?
どうしても、森田っちが、惚れたとしか、考えられない(爆笑)
それとも、アイドルの壁でしょうか?
う〜〜〜〜ん、無限ループに迷い込みました(笑)

かっしい
かっしい
2006年11月23日21:19

少なくともジャイさんには、アイドルの壁以外の物も
感じてしまいます^^;
森田っちはどうなんでしょう?

…あのベッドに横たわったピース。
やっぱり違和感以外の何者でもないですねえ。

ユーリ
ユーリ
2006年11月24日3:12

まるちゃんさま
なぜ、監督は途中で変えたか?
あの微かに滲む苦悩を、悲哀を、フィルムに残したかったから、
ではないかと。
それは監督にとってとても魅力的、だったんでしょう。
ブレるくらいに。

もっとも、ピースの結末に関しては、
私自身も原作に対して納得していないので、
ブレが生じたからああなった、かはわかりませんが。

まるちゃん
まるちゃん
2006年11月24日6:26

かっしい様
「砂の器」は、脚本と監督が別物でございました。
ただ、言えることは、あのラストに
全ての思いを馳せて、スタッフ演者、一丸となって、
連続ドラマにするには、短い原作を11回に引き伸ばした。
そこに、無理が生じたわけで、
「セーラー服と機関銃」のように、あっさり7回8回?終了
って風には、主演中居正広では、できなかった
と、思われます。
そう言うことも一因かも・・・・
また、犯人側から描くと、どうしても犯人の感情が、
盛り込まれます。
それが、松本清張の犯人像から、大きく逸脱してしまう。
犯人も人間である・・・ここから出発する危険さ。
犯人に心を寄せてしまう。
難しいですね。

 しかし、「摸倣犯」ピースは、
どこからどう見ても、同情を寄せるような人間では、
ございません。
殺人の動機が、理解できません。
だから、違和感が、拭えないのです。
殺人をゲームのように思ってる壊れた人間、
それが、ピースです。

まるちゃん
まるちゃん
2006年11月24日6:40

ユーリ様も、そう、思われましたか?
あの長編「摸倣犯」
誰が主役なんだ?っつうお話。
面白いっちゃ、面白いのですが、最後が、納得いきませんよね。
あの、素晴らしい頭脳の持ち主ピースが、
「摸倣」と言う言葉に、あっちゅう間に、
ただの「木偶の坊」になっちまうんですもの。
宮部みゆき氏も、アイディアが、尽きたのでしょうか?
 ただ、言えるのは、
あのピースを物語りの上でも、のさばらせておくことは
できなかった。
それくらい憎い犯人なわけで、
でも、結末に困るくらい魅力的でもあるのです。
美しい容貌。
それを、あのように感情と言う色付けをしちゃったら、
愛すべき人間に変容してしまう。
その危険をおかしてまで、森田っちは、
ピースに、何を期待したのだろう?
ふっとばすくらいなら、まだ、他に、あるだろう?
なぜ、子どもを残さなければ、ならなかったのか?
ピースが、子どもをつくるとは、思えない・・・
疑問は、いくつも噴出してくるのです(苦笑)

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