ぬるいぞ!テレ朝(笑)
2009年2月1日 日常 コメント (2)みなさま、おこんばんは。
「がんばります」見ました。
でも、ぬる過ぎる(爆笑)!
折角、生で5人集めてるんだから、
生で5人を頑張らせろよっ!
一人一人で頑張るんじゃなくて5人で頑張らせろよっ!
再現Vなんて必要がないじゃん!
う~~~~~~っ!!←(抑えて抑えて)
まっ、「ふ~~~・・」っつう
超ブサイクな女と、彼女を胸に抱くダンディ剛の
目線の絡み合いの一瞬に、笑い転げましたけどね。
ぶふふふふふふ・・・ひっひっひっひ・・・←(笑ってたねえ)
そして、どっきり司令室にいる殿を
「いたずら小僧」と呼ぶナレーションに、
テレ朝の愛を感じて、ほんわかしてました。
吾郎ちゃんを殴る真似が、非常にカッコ良くて、
再現V必要ないじゃん!って、強く思いましたわ。
何にしても、
経費削減の昨今、貴重な番組をありがとうございました(にっこり)
そして、わが町の文化ホールで、
「私は貝になりたい」
上映されます。
たった1日だけですが、物凄いプレゼントに
おいら、舞い上がってしまいました。
文部科学省だとか、教育委員会だとかが絡むと
こんな特典がつくのであります。
体育館上映も妄想ではないかもしれません。
今後の「貝」の展開が楽しみでございます。
その「貝」つながりで、
橋本忍の「八甲田山」見ました。
初めて、全編、寝ないで見ましたわ。←(こら)
で、高倉健さんの背筋にゾクゾクしました(笑)
いつでも、凛とした背筋。
これくらい軍人をやらせたら嵌る人を知りません。
緒方拳さん、加山雄三さん、三国連太郎さん等々、
豪華キャスト陣の中に大竹まことさん。
ちょろちょろして、三国連太郎さんに怒られたって、
オヤジ3人旅でゆうてましたわ(笑)
後、タモ爺が、よく口にする
丹古母鬼馬ニ(たんこぼきばじ)って、
エンドロールで見たけど、
どこにいらっしゃったか、分からなかったぁ(笑)
て言うか、画面が暗すぎて、
俳優さんを声で判断するしかなかった・・・・
え~~~っ!?加山雄三だったんだ?!って驚いたり(爆笑)
でね、橋本のおいちゃん、
特典映像で、喋くりまくってるんです。
北大路欣也さんが、うめくように漏らす名台詞。
「天は我々をみはなしたか・・・・」
この台詞を言わせるために、
随分追い込んだそうです。
本当にふらふらになるくらい・・・
で、ここで、おいらはポンと手を打ちました。
欣也様は、橋本つながりで
「貝」をごらんになり、殿の憔悴振りに
ご自分を重ねられたんじゃないか?と、
もちろん憶測ですけどね。
そしてその感想を吾郎ちゃんに
伝えてくださったんじゃないかと思いました。
帰路を見失って同じ場所をグルグルする
グリとグラ状態の青森歩兵五連隊、
賽の河原で、
力尽きる様が、本当に白い地獄のようでした。
でね、橋本のおいちゃんは、
白一色の風景に変化をつけるために
原色の日本の四季折々の風景を
刺し色に散りばめたと
仰っていました。
「砂の器」「八甲田山」「私は貝になりたい」
の共通点でございますね。
で、じゃ~~~ん、本日は、
とうとう、借りて参りました。
「野生の証明」
ぱふぱふぅ~~
そして「山本五十六」と、
「クライマーズ・ハイ」
<見事に、バラバラやね。
わたくし、邦画、大好きやねん(笑)
こうやって、色々な映画を見せていただくと、
堤真一という役者さんは、凄いねって、
心の底から、思います。
「山のあなた」では、バイプレーヤーとして、その存在を
ギリギリまで抑えていられるし、
「39」では、多重人格者を
気持ちの悪いまで、演じきるし・・・・
頭がさがるなあ・・・・
楽しみ楽しみ。
そいじゃ、皆様、またねえ!
コメント
「八甲田山」も特典尽きのやつかしら?
わたくし高校生のとき、学校から見に行かされました。
「野麦峠」も同じくです。どんだけでこちん?!の若き日の大竹さんがおりました。(笑)
どっちも面白かったので、特典付きもよろしいもんでございます。
「八甲田山」ではねぶた祭りの情景が目に焼きついております。
そっかぁ、橋本さんのこだわりだったのですね。
堤さん、大河の「武田信玄」のときから好きです。
数多くの出演者の中でも群を抜いて印象的でした。
それから棒太郎ちゃん…(笑)
コメントありがとうございます。
そうなのです。2枚ぐみDVDで、橋本さんへの
何ですか素人さんが言わされてるみたいなインタビューで
映画について、語っておられました。
あの映画、雪と寒さとの戦いだったそうですよ。
見ているだけで、ゼッテー八甲田には近寄るまいと思いました(笑)
橋本さん、日本の景色が、間違いなく好きです。ふふふふ・・
桜をとるのに3年掛かったつってました。
脚本家さんだけれでも、橋本プロダクション企画ですので、
現場に出向いていたようでございます。
北大路欣也さんを追い込んだつってました。
万策尽きたあの感じを出すために、
極限まで追い込んだそうですよ。
堤真一、この人から目が離せない(笑)
最近では、余裕が感じられて、
ますます、好きになりました。
「魍魎の匣」の堤さん、好きです。
肉欲棒太郎ちゃんより、もっと良いです(爆笑)