みなさま、おこんばんは。
「がんばります」見ました。
でも、ぬる過ぎる(爆笑)!
折角、生で5人集めてるんだから、
生で5人を頑張らせろよっ!
一人一人で頑張るんじゃなくて5人で頑張らせろよっ!
再現Vなんて必要がないじゃん!
う~~~~~~っ!!←(抑えて抑えて)

 まっ、「ふ~~~・・」っつう
超ブサイクな女と、彼女を胸に抱くダンディ剛の
目線の絡み合いの一瞬に、笑い転げましたけどね。
ぶふふふふふふ・・・ひっひっひっひ・・・←(笑ってたねえ)
そして、どっきり司令室にいる殿を
「いたずら小僧」と呼ぶナレーションに、
テレ朝の愛を感じて、ほんわかしてました。
吾郎ちゃんを殴る真似が、非常にカッコ良くて、
再現V必要ないじゃん!って、強く思いましたわ。
何にしても、
経費削減の昨今、貴重な番組をありがとうございました(にっこり)

 そして、わが町の文化ホールで、
「私は貝になりたい」
上映されます。
たった1日だけですが、物凄いプレゼントに
おいら、舞い上がってしまいました。
文部科学省だとか、教育委員会だとかが絡むと
こんな特典がつくのであります。
体育館上映も妄想ではないかもしれません。
今後の「貝」の展開が楽しみでございます。

 その「貝」つながりで、
橋本忍の「八甲田山」見ました。
初めて、全編、寝ないで見ましたわ。←(こら)
で、高倉健さんの背筋にゾクゾクしました(笑)
いつでも、凛とした背筋。
これくらい軍人をやらせたら嵌る人を知りません。
緒方拳さん、加山雄三さん、三国連太郎さん等々、
豪華キャスト陣の中に大竹まことさん。
ちょろちょろして、三国連太郎さんに怒られたって、
オヤジ3人旅でゆうてましたわ(笑)
後、タモ爺が、よく口にする
丹古母鬼馬ニ(たんこぼきばじ)って、
エンドロールで見たけど、
どこにいらっしゃったか、分からなかったぁ(笑)
て言うか、画面が暗すぎて、
俳優さんを声で判断するしかなかった・・・・
え~~~っ!?加山雄三だったんだ?!って驚いたり(爆笑)
 
 でね、橋本のおいちゃん、
特典映像で、喋くりまくってるんです。
北大路欣也さんが、うめくように漏らす名台詞。
「天は我々をみはなしたか・・・・」
この台詞を言わせるために、
随分追い込んだそうです。
本当にふらふらになるくらい・・・
で、ここで、おいらはポンと手を打ちました。
欣也様は、橋本つながりで
「貝」をごらんになり、殿の憔悴振りに
ご自分を重ねられたんじゃないか?と、
もちろん憶測ですけどね。
そしてその感想を吾郎ちゃんに
伝えてくださったんじゃないかと思いました。

 帰路を見失って同じ場所をグルグルする
グリとグラ状態の青森歩兵五連隊、
賽の河原で、
力尽きる様が、本当に白い地獄のようでした。
 でね、橋本のおいちゃんは、
白一色の風景に変化をつけるために
原色の日本の四季折々の風景を
刺し色に散りばめたと
仰っていました。
「砂の器」「八甲田山」「私は貝になりたい」
の共通点でございますね。

 で、じゃ~~~ん、本日は、
とうとう、借りて参りました。
「野生の証明」
ぱふぱふぅ~~
そして「山本五十六」と、
「クライマーズ・ハイ」

<見事に、バラバラやね。

 わたくし、邦画、大好きやねん(笑)
こうやって、色々な映画を見せていただくと、
堤真一という役者さんは、凄いねって、
心の底から、思います。
「山のあなた」では、バイプレーヤーとして、その存在を
ギリギリまで抑えていられるし、
「39」では、多重人格者を
気持ちの悪いまで、演じきるし・・・・
頭がさがるなあ・・・・
楽しみ楽しみ。
そいじゃ、皆様、またねえ!

コメント

雪月花
雪月花
2009年2月1日19:20

まるちゃんさま、おこんばんは!

「八甲田山」も特典尽きのやつかしら?
わたくし高校生のとき、学校から見に行かされました。
「野麦峠」も同じくです。どんだけでこちん?!の若き日の大竹さんがおりました。(笑)
どっちも面白かったので、特典付きもよろしいもんでございます。
「八甲田山」ではねぶた祭りの情景が目に焼きついております。
そっかぁ、橋本さんのこだわりだったのですね。

堤さん、大河の「武田信玄」のときから好きです。
数多くの出演者の中でも群を抜いて印象的でした。
それから棒太郎ちゃん…(笑)

まるちゃん
2009年2月2日8:41

雪月花様
コメントありがとうございます。
そうなのです。2枚ぐみDVDで、橋本さんへの
何ですか素人さんが言わされてるみたいなインタビューで
映画について、語っておられました。
あの映画、雪と寒さとの戦いだったそうですよ。
見ているだけで、ゼッテー八甲田には近寄るまいと思いました(笑)
橋本さん、日本の景色が、間違いなく好きです。ふふふふ・・
桜をとるのに3年掛かったつってました。
脚本家さんだけれでも、橋本プロダクション企画ですので、
現場に出向いていたようでございます。
北大路欣也さんを追い込んだつってました。
万策尽きたあの感じを出すために、
極限まで追い込んだそうですよ。

 堤真一、この人から目が離せない(笑)
最近では、余裕が感じられて、
ますます、好きになりました。
「魍魎の匣」の堤さん、好きです。
肉欲棒太郎ちゃんより、もっと良いです(爆笑)

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