うわ~~~~~ん!やってもぉ~たぁ~
2009年3月30日 日常 コメント (7) みなさま、おこんにちは。
まるです。
好きな言葉は、ダブルチェック。
昨夜は、「黒バラ」
11時半からだった・・・・
すっかり11時と思い込み借りたDVDに
思いっきりのめり込んでた。
感動の涙でDVD停止ボタンを押したと同時に
「こんなチームを作ってしまった・・・」
とかいうナレーションとともに殿が、すすすっと画面を
横切った・・・
え、え、え~~~~~っ!!??
どう言うことぉ?
ひゅーーーーーーーーるるるるるるぅ~~←(季節はずれの北風)
おーいっおーいっ・・・えっぐえっぐ・・
殿ぉ、ぐぉっめんなさ~~い・・←(くさいよ)
気を取り直して、予告のみを捕獲。
ぷぷぷぷぷーっ!
ダチョウ倶楽部の今さらな鉄板コントを
恥ずかしげにやってらした。
「これかぁ~~、熱いおでんの食べ方っつうお題はぁ~~!!?」
少しだけの殿の映像が
中居日照りで乾燥したおいらの心に染み渡るぅ。←(くさいよ)
そうそう、日経エンタで
ちいちゃく「黒バラ」を褒めてたべ。
「珍しい30分番組での成功例」
くおら、日経エンタ、
もう少し、大げさに褒めてぇ~~(爆笑)
ふふふふふ・・・
久しぶりに、独りよがりを一節、吟じます。
紳助さんやさんまちゃんなら、
もっともっと自分を前面に出して番組自体に色を
打ち出すでしょうが、
そこの稀代のテレビの申し子は、
他の出演者の出方を伺いつつ、
自分の立ち回り方を決定されるので、
毎回毎回、違う番組のような色合いでございます。
面白いアプローチですよね。
飽きない番組に進化してくれることを期待しています。はい。
そうそう、おいらが、
号泣していたDVDは、飽きもせず戦争映画だす。
お友達に教えてもらった
「ラストゲーム」最後の早慶戦。
タイトルだけで、おおよその察しがつくでしょう?
まさに、それです(笑)
冒頭に
野球とは、生きてホーム(我家)に還るスポーツ
もう、この言葉だけで、胸を締め付けられる思いがしました。
昭和18年9月21日、
「学徒の兵役猶予撤廃」が通達され、
早稲田の学生も約6000人が、入隊を余儀なくされます。
そんな中でも、監督の元、
早稲田大学野球部は、合宿所でモクモクと練習に明け暮れます。
「何か、入隊するまでに思い出を作ってやりたい」
そんなおり、慶応の塾長が
「早慶戦をやりませんか?」と、申し込んでくるのです。
渡りに船。
しかし、早稲田大学側が、これを断固拒否。
必死の交渉も空しく、軍ににらまれたくない学長は、
頑として首を縦に振りません。
早稲田が色よい返事を出さぬまま、
慶応の学生は故郷に帰り家族の下で、徴兵検査に備えます。
「試合が決まったら、すぐに連絡してくれ
飛んで帰ってくる」
苦渋の選択の後、監督は、強行突破を試みます。
明日死ぬかもしれない彼らに、思い出を残してやりたい・・・・
この気持ちが、とうとう学長の頑なな心を融かし、
早稲田のグラウンドにサイレンが鳴り響きます。
試合は、慶応の練習不足のため
早稲田のワンサイドゲームとなります。
試合終了後、突然、早稲田の応援団から
慶応の校歌が・・・・・これに答えるように
慶応の応援団から早稲田の校歌が・・・
このエールの交換に、号泣したまるでありました。
この主人公の母親の芝居が、また、いいんです。
主人公の兄は自ら志願して軍服をまとい名誉の戦死。
その葬儀の席で、
「もう球遊びは止めて、お前もりっぱな軍人になれ」という父親に
「死ぬかもしれないんだから好きなことをやらせてあげましょう」
と、涙ながらに懇願する母親。
こんなに意思をはっきり示す母親に面食らったのか、
父親は、どぎまぎしながら、
「血迷ったのか?世間では、靖国の母として、5人も6人も
子供を産んで、そのすべてを・・」
「 わたしは、そんなりっぱな母親じゃありませんっ!」
と、きっぱりと返すのであります。
うわ~~~~ん!!
ゆうたれ!ゆうたれ!
りっぱな母親は、裏で死ぬほど泣いてるに違いないべ!
えっぐえっぐ・・・・
惨い戦闘シーンは、一切ありません。
でも、
今、思い出しても、涙が滲んでくる。
これ好きだなあ・・・
でも、正直、当時、球遊びしてたら、
相当な弾圧を受けそうだにゃあ・・・・(苦笑)
そして、「私は貝になりたい」
ただの散髪屋が、何の因果か戦犯となり死刑にされるお話です。
こんなちっぽけなお話が、今さらながら
胸に突き刺さるのであります。
さぁて、あすの「いいとも!」
ちゃんと録画予約して寝るぞ(笑)
そいじゃねえ!
バーイ!
まるです。
好きな言葉は、ダブルチェック。
昨夜は、「黒バラ」
11時半からだった・・・・
すっかり11時と思い込み借りたDVDに
思いっきりのめり込んでた。
感動の涙でDVD停止ボタンを押したと同時に
「こんなチームを作ってしまった・・・」
とかいうナレーションとともに殿が、すすすっと画面を
横切った・・・
え、え、え~~~~~っ!!??
どう言うことぉ?
ひゅーーーーーーーーるるるるるるぅ~~←(季節はずれの北風)
おーいっおーいっ・・・えっぐえっぐ・・
殿ぉ、ぐぉっめんなさ~~い・・←(くさいよ)
気を取り直して、予告のみを捕獲。
ぷぷぷぷぷーっ!
ダチョウ倶楽部の今さらな鉄板コントを
恥ずかしげにやってらした。
「これかぁ~~、熱いおでんの食べ方っつうお題はぁ~~!!?」
少しだけの殿の映像が
中居日照りで乾燥したおいらの心に染み渡るぅ。←(くさいよ)
そうそう、日経エンタで
ちいちゃく「黒バラ」を褒めてたべ。
「珍しい30分番組での成功例」
くおら、日経エンタ、
もう少し、大げさに褒めてぇ~~(爆笑)
ふふふふふ・・・
久しぶりに、独りよがりを一節、吟じます。
紳助さんやさんまちゃんなら、
もっともっと自分を前面に出して番組自体に色を
打ち出すでしょうが、
そこの稀代のテレビの申し子は、
他の出演者の出方を伺いつつ、
自分の立ち回り方を決定されるので、
毎回毎回、違う番組のような色合いでございます。
面白いアプローチですよね。
飽きない番組に進化してくれることを期待しています。はい。
そうそう、おいらが、
号泣していたDVDは、飽きもせず戦争映画だす。
お友達に教えてもらった
「ラストゲーム」最後の早慶戦。
タイトルだけで、おおよその察しがつくでしょう?
まさに、それです(笑)
冒頭に
野球とは、生きてホーム(我家)に還るスポーツ
もう、この言葉だけで、胸を締め付けられる思いがしました。
昭和18年9月21日、
「学徒の兵役猶予撤廃」が通達され、
早稲田の学生も約6000人が、入隊を余儀なくされます。
そんな中でも、監督の元、
早稲田大学野球部は、合宿所でモクモクと練習に明け暮れます。
「何か、入隊するまでに思い出を作ってやりたい」
そんなおり、慶応の塾長が
「早慶戦をやりませんか?」と、申し込んでくるのです。
渡りに船。
しかし、早稲田大学側が、これを断固拒否。
必死の交渉も空しく、軍ににらまれたくない学長は、
頑として首を縦に振りません。
早稲田が色よい返事を出さぬまま、
慶応の学生は故郷に帰り家族の下で、徴兵検査に備えます。
「試合が決まったら、すぐに連絡してくれ
飛んで帰ってくる」
苦渋の選択の後、監督は、強行突破を試みます。
明日死ぬかもしれない彼らに、思い出を残してやりたい・・・・
この気持ちが、とうとう学長の頑なな心を融かし、
早稲田のグラウンドにサイレンが鳴り響きます。
試合は、慶応の練習不足のため
早稲田のワンサイドゲームとなります。
試合終了後、突然、早稲田の応援団から
慶応の校歌が・・・・・これに答えるように
慶応の応援団から早稲田の校歌が・・・
このエールの交換に、号泣したまるでありました。
この主人公の母親の芝居が、また、いいんです。
主人公の兄は自ら志願して軍服をまとい名誉の戦死。
その葬儀の席で、
「もう球遊びは止めて、お前もりっぱな軍人になれ」という父親に
「死ぬかもしれないんだから好きなことをやらせてあげましょう」
と、涙ながらに懇願する母親。
こんなに意思をはっきり示す母親に面食らったのか、
父親は、どぎまぎしながら、
「血迷ったのか?世間では、靖国の母として、5人も6人も
子供を産んで、そのすべてを・・」
「 わたしは、そんなりっぱな母親じゃありませんっ!」
と、きっぱりと返すのであります。
うわ~~~~ん!!
ゆうたれ!ゆうたれ!
りっぱな母親は、裏で死ぬほど泣いてるに違いないべ!
えっぐえっぐ・・・・
惨い戦闘シーンは、一切ありません。
でも、
今、思い出しても、涙が滲んでくる。
これ好きだなあ・・・
でも、正直、当時、球遊びしてたら、
相当な弾圧を受けそうだにゃあ・・・・(苦笑)
そして、「私は貝になりたい」
ただの散髪屋が、何の因果か戦犯となり死刑にされるお話です。
こんなちっぽけなお話が、今さらながら
胸に突き刺さるのであります。
さぁて、あすの「いいとも!」
ちゃんと録画予約して寝るぞ(笑)
そいじゃねえ!
バーイ!
コメント
今宵は
WBC優勝おめでとう!
勝手に便乗企画
の「黒バラ」を見逃してしまわれましたか。
中井モノマネサムライジャパン
ついに完成!
山本浩二さんに、ものまねさせようと、守備配置のボードに
本気でやるのか、実績でやるのか、モノマネでやるのかと浩二さんを惑わせ。
モノマネの特徴が素晴らしいのが基準なのかと。
笑ってる中居君の横で、ともちゃんも、「そこでしょ」とか。
カブトムシサイトウが、「モノマネの質がいい人がスタメンに入れる訳でしょ?」と。
そんな会話の中、「そうですね」「だから浩二さんが呼ばれたんですよ」と中居君。
山本浩二さんに、ものまねさせようと、守備配置のボードに、まず山本浩二ネームプレートばかり。
まずピッチャーはで、村田兆冶と始めて、「ん?」と気が付く浩二さん。
「それなりに考えて」と中畑さん。
キャッチャーは田淵と言いたいけれど、八重樫にするいきさつとか、中居君がうまいこと持っていく様子が面白いのだけれど、まるちゃんさんのように上手く伝えられません。
「田淵を入れたいけど」何かわかってきたぞと言う浩二さんに、「田淵さんは、ホームランも打ちますし、バットを綺麗に放り投げるし、きれ~なアーチかけますもんね」「でも、八重樫ですか」と誘導する中居君。
中畑さん他の人たち、大笑い。といういきさつから、守備位置をきめ、打順も決めて、中居君は松井と高橋慶彦のモノマネをしました。
決める時の、中居君の本領発揮が面白かったです。
ところで、「報道ステーション」の義田貴士さんがイチローにインタビューをしているのを見られましたか?
後半しか見て無くて、初めから見ていれば良かったと思いましたが、半分以下だったかも知れませんが、良かったです。
不審でもイチローがいち早く来て練習する姿勢など、チームメイトには良い影響を与えてた。
野手の若手が、イチローに無言のエールで、練習の時ストッキングをイチローのように出して、稲葉さんも一緒にというのを、終わってから知って嬉しかったと。
これは、私はもう知っていたことでしたが、イチローの心が傷ついて辛い時に、だまって励まし勇気付けていたこと。
イチローが有り難がっていたこと。
イチローから、聞けたことが良かったです。
ちょっとだけ、あの時の中居君を思いました。(ぽっぷあっぷの)
辛かっただろうな~と。
「ラストゲーム」ですか、近くのレンタル店に行ってみようかな。
「八甲田山」は何故か無いので、まだ見ていません。ん~残念。
本当にありがとうございます。
「黒バラ」の様子、教えてくださって、
思ってもみなかったので、嬉しいっ!
本当にありがとうございます。
で「ラストゲーム」は、お薦めです。
「明日への遺言」の藤田まことさんと、
「貝になりたい」の石坂浩二さんが、
早慶の学長として登場なさいますの。
このキャスティングも凄いでしょう(笑)?
あと、早稲田の先生であり監督でもある柄本明さんが、
渋い芝居をしてくださいます。
こういう映画こそ、みなに見ていただきたい。
ラストの校歌交換に自然に涙が溢れてきます。
「八甲田山」は、
日本映画のスタンダードになっちゃいましたね。
おにぎりとか凍って食べられなくなるシーンが、
「突入せよ!浅間山荘事件」にも出てくるんですが、
思わず、フラッシュバックしちゃいました(苦笑)
不要になった無くし物のように、ヒョッコリ出てまいりました(笑)。
まるちゃん様の「ラストゲーム」に、まるで誘蛾灯のようにフラフラ吸い寄せられてしまいました。
ウルウルしながら読んでおりました。と、言うのも私の父の兄、つまり叔父なのですが
学徒出陣で、ビルマ(現ミャンマー)で戦死しました。
父とは、随分年が離れていたのですが、とても自慢の兄だったそうです。
戦友の方が、戦死の通知と遺骨と称したビルマの石・勲章を届けてくれたそうですが、
祖父は、勲章だけ仏壇にしまい遺骨の代わりの石は庭へ投げ捨て、
その後一切叔父の話はしなかったそうです。それだけ悲しみが深かったのでしょう。
終戦後、とても美しい女性が叔父を訪ねて来たそうですが戦死の事を伝えると
とても悲しそうな顔をして帰って行かれたそうです。
父は、その寂しそうな背中が目に焼きついて忘れられないそうです。
「ビルマの竪琴」の様に、赤いルビーになっているのでしょうか。
実家の仏間にある写真でしか知らない若い叔父の顔を見る度、その話が胸を過ぎります。
わたくしの実家は、代々続いた散髪屋さんだったのですが、父の代で終わりです。
今は、体も壊してますし隠居生活です。
「貝」を見た時、冒頭で中居さんが腰を落として髪を刈り上げている姿が父そっくりでドキッとしちゃいました(笑)。
丁度、背格好も同じ位であんな感じの髪型でしたから。
刈り上げる時、なにげに腰の落とし加減って大事なんですよ。
まるちゃん様の、臨場感溢れる日記を拝見しておりますと、また色々と考えてしまいました。
「ラストゲーム」も「明日への遺言」も見に行けなかったので、そのうち是非レンタルしたいと思います。
「八甲田山」は、当時劇場へ見に行ったのですが一番印象に残っているのが
健さんの、ラブシーンです(笑)。
ラブシーンと言う程のシーンでもないのですが、「おっ、健さん新鮮!」なんて思っておりました。
そのシーンとエンディングの「契り」が最も印象深いと言う、やや残念な脳みそをしております。
ヒョッコリ現れて、くだらない事をのたまってしまいましたが、
またまるちゃん様の、映画のお話楽しみにしております。では、失礼します。
「契り」は、「大日本帝国」で、
波打ち際を
復員してきたあおい輝彦が、奥様に歩み寄るシーンに
流れていたような気がします。←(うろ覚え)
「二百三高地」が、「防人の歌」
・・・ありゃりゃ、おいらが混線してるのか(爆笑)?
もう、駆け抜けるように、
手当たり次第見まくったので、
記憶が変になっているわたくしですので、
お気になさらないでね。
「世にも」で、「レイテ島で・・・」っつう
前世の記憶を覚えてる少年の言葉にも
耳が立ってしまいました(笑)
ブーゲンビリ島、ミッドウエー、ガダルカナル・・・
そういう言葉についつい反応する自分が怖いです。
でも、「貝」を見て
日本映画を見直す良い機会を頂きました。
森田っちの映画もたくさん見ました。
「歩いても歩いても」の食い物シーンより、
森田っちの食い物シーンの方が
胃もたれしないことも学びました(爆笑)
森田っち、良い作品を撮ってらして、
今さらながら、ビックリでございました。
「模倣犯」、肩に力が入りすぎたのでございましょうか?
おいらは、まだまだ、たくさんの
宿題の答えがみつからないまま、現在に至って、
あずり回っております。また、それも楽しからずや。
ありゃりゃ、ちえ様のコメントに対するお返事じゃなくなってる・・・
ちえ様の、お父様が、散髪屋さんだったこと、
そして、殿に姿が似てらしたこと、
だとすると、余計に
「貝」は、忘れられない存在になったことでしょう。
まだまだ、すっかり、
「貝」ショックから立ち直れてないのでは
ございませんか?
おいらは、ゆっくりゆっくり、余韻を楽しみながら
リハビリしていきます(爆笑)
おそらく、まるちゃん様のご記憶の方が正しいと思います。
きっと「貝」と「八甲田山」が橋本脚本である事。
「貝」の冒頭シーンが海である事。
そして「契り」と海のラストシーンが、わたくしの残念な脳の中で常にセットになっている為に、混同してしまったのだと思います。
わたくし、幼い頃から両親や近所のご老人に戦争体験を聞かされておりました。
近所のおじいちゃん等は、外地での戦犯の裁判で無罪を勝ち取っただけではなく
米軍にスカウトされたそうです。
それは、お断りして大勢のお仲間を連れて、帰国されたそうです。
その時の裁判官が「東京裁判」を裁いた裁判長だったそうです。
その、おじいちゃんも十数年前天寿を全うされ天国へ旅立たれました。
同年代の奥様方は、わたくしがあまりに色々と知っているので(そう言う風に見えるそうです)
20~30年サバ読んでんじゃないの?と言われてしまいます。
そのくらい60余年前の戦争は、皆さん知識が無いのです。
うちの娘っちの方が、数倍詳しいと思います。色々聞かせてますので。
「貝」をきっかけに皆が興味を持って知ってくれたら良いなぁと思います。
そして、ずっとずっと語り継いでくれたら良いなぁと思います。
戦犯裁判の、おじいちゃんの話、めちゃめちゃドラマチックで素晴らしいお話なんですよ。
まるちゃん様、もしご興味があれば、其の内お話しますね。
って、ご迷惑ですね(苦笑)。
「模倣犯」・・・きっと森田監督は、中居さんに惚れちゃったんですよ。
それで、力が入りすぎちゃったんですよ。
あまり惚れ込むと、独りよがりになりがちですもんね。
ただ、わたくし原作本での消化不良感が残っておりました。
だって、ピースが何故あの様になったのか、何故犯罪に走ったのか
その答えは、なんとなく読者に丸投げと言う感じでしたから。
少なくとも、わたくしは、その様に感じてしまいました。
ラスト近くのピースと老人(名前をど忘れしました)のやり取りで、ほんのちょっと解消しました。(あくまで森田監督の主観ですが)
とりとめも無く、つらつらと語ってしまい申し訳ありませんでした。
とにかく海馬の緩い残念な脳の持ち主ですので、お許しください。
まるちゃん様の、隠れファンです。
映画のお話も楽しみですが、Smap論や、彼らの創作物語もまた、読んでみたいです。
何度も、失礼いたしました。
「模倣犯」の欠点は、わたくしも原作に有りと、
思っています。どなたも気付いてらっしゃると思いますが、
あれだけの頭脳をもってしてあんな引っ掛けに
やすやすと掛かるとは、思えないんですよね。
そこを映画は、上手く交わしていたんですが、
着地点が、見つからず、監督は、
なぜか、削除してしまったんです。
ピースと言う欠片を、一瞬で削除。
スクリーンの前で、残された我々は、戸惑うばかりでございました。
本当に、どうやってあのピースが誕生したか、
エピソード1を、やって欲しいものです(笑)
あっ、嘘をつきました。
実際、おいらは、映画館で、拝見してないのでした(苦笑)
ピースは、神か悪魔か?
どっちでございましょう?
そうですね。
われわれは、大人として、語り継ぐという義務を
担わされているのでございますね。
そのためにも、知るということは、大切でございます。
ざ~~~っと、集中豪雨のように
戦争映画を浴びて、やはり
「二百三高地」「八甲田山」「男達のTAMATO」「ラスト・ゲーム」は、
さ~~~っと、映像が浮かぶ作品でございます。
「貝」は、またそれとは、別物でございます。
本当に一般庶民が主役という異種の物語です。
設定が、画期的な一本だと思います。