久しぶりに絵本のお話
2010年5月7日 日常 コメント (8)みなさま、おこんにちは。
まるです。
この間、書店で、泣いてしまった
卑怯な「絵本」に出会いました(笑)
テレビで紹介されてた
「くまのがっこう ジャッキーの初恋」を
読もうと思って出向いたのですが、←(立ち読みは、ダメよ)
ちょっと昭和っぽい表紙絵にひかれて
読んだのは「ちょっとだけ」
主人公のなっちゃん。
大好きなお母さんを赤ちゃんにとられてしまいます。
だから、髪を結ぶのも、
パジャマを着るのも、
牛乳をつぐのも、
全部ひとりでやらなくちゃなりません。
頑張り屋さんのなっちゃんは、
ちょっとだけ成功していきます。
ここ変でしょう?
ちょっとだけ成功っていうのは、大人の観点です。
本人的には、
大成功かもしれません(苦笑)←(おめーっ、ひねくれてるぞ!)
あはははは・・・
そのなっちゃん、眠くなった時に、
切ない事に、
「ちょっとだけ抱いてくれませんか?」って、
赤ちゃんのお世話に忙しいお母さんに言うのです。
もう、卑怯じゃん!
泣いてまうやろ(笑)!
優しいおかあさんは、
微笑んで
「ちょっとじゃなくて、いっぱい抱きたいんですけど」
って、返すんです。
くっそ~~、本屋で、しかも絵本で泣くなんて
どうかしてるぜ!
そう言えば、
この間、テレビで「100万回生きたねこ」を
読んでたなあ・・・・
挿絵つきで。
あれ、毎日やってるのかなあ?
あのお話、好きです。
主人公が、バンデラスにちょっと似ているので、
バンちゃんが、
出逢った100万と1回目の飼い主になりたいのです(笑)
<意外とロマンチストじゃねえか、おい!?
やめて~~~・・・照れるぅ(爆笑)
その本屋さんで
「ぼちぼちいこか」も、
読んできました。←(本屋は図書館じゃねえぞ!)
主人公のカバ君が可愛いの。
いろんな職業に挑戦するんだけど、
悉く、そのウエイトのせいで失敗するんですが、
めげることなく最後に
「ぼちぼちいこか」って、言うの。
素敵でしょう?
この絵本も大好きです。
でも、一番は「ブタのタネ」(爆笑)
さてさて、今宵は「金スマ」ですね。
久々に逢える殿。
制服の殿は、格別でございます。
ちょっと、ふっくらさんな殿でも
安心して見られるし、←(しーーーーーっ!!)
紺色は、知的に見せるお色でございます。
素敵な殿に逢えるといいなあ(にっこり)
さぁてと、
お友達が「娼婦と淑女」に嵌ったそうで、
おいらも覗いてみようと思ってます。
いやん!
昼ドラには、近づかないようにしてるのにぃ~
あの独特な台詞回しが、きょわい(爆笑)
そいじゃねえ!
コメント
「ちょっとだけ」
私は 吾郎ちゃんに読んでもらいました。
うちのデッキが気をきかせて録画してくれた「忘れ文」で 吾郎ちゃんが朗読しているのを聞いて 私も泣いてしまいました。
思い出しても もう胸がキュンとします。
大人のために 深夜にでもこんな童話の本を中居君が読んでくれる!なんて番組があったらいいのに・・・
きっと とっても暖かい声で 優しく読んでくれて 仕事の疲れ 家事の疲れ 育児の疲れを癒してくれるはずですよね。
ぶたのたね、わたし買いに走りましたわよね。ふふふ。
なつかしいです。
いまもたまに、ポンがにやけながら読んでます。
まるちゃんさんの日記読んだだけで
泣けました!(安あがりにもほどが・・)
娼婦と淑女、これまたすごいっすよ。
まるちゃんさんの感想お待ちしてます。
絵本っていいですよね。
凝縮した文の中に、ものすご~い深さを感じます。
それこそダラダラ説明するなっがーーーいドラマのセリフより的確で深くて。
昔子供が「100万回も生きたねこさん、何で死んじゃったんだろ?」と不思議がってました。その後、魔女宅を観て「ジジ、喋れなくなっちゃったね」
「好きな人(人じゃないけど)が出来ると魔法が解けて、普通になるの?」と。
だからその時は、「相手と同じ運命になれるんじゃない」・・みたいな事を言った
ことを思い出しました。何だかとても懐かしい気持ちになってます。
絵本コーナー、私も覗いてみようと思いました。
すぐキレて怒り出すアー君に何度も読み聞かせました。
あの、関西弁がいいんですよね。
と言っても、図書館で借りてた本で、手元にはないんですけどね。
「ちょっとだけ」
子どもって結構、冷静だったりするから、
本人的に大成功と思う子もいるかもしれないけど、
ちょっとだけ成功と思う子も確かに居ますよ~。
えーーーーっ!!??
吾郎ちゃんの朗読で「ちょっとだけ」を
聞かれたのですか?
・・・・・・・
凄く羨ましい(笑)
殿に朗読されたら、号泣しちゃうかも・・・
教えて下さって
ありがとうございました(ほっこり)
「ぶたのたね」
おいらのバイブルです。
続編は、これを越えられませんでした(笑)
「娼婦と淑女」のなかに
湯婆が、いたんでけど・・・
あのインパクト、すげー。
あれが、昼ドラ独特の「吠え」の芝居だと思ってます。
で、急に墓石を抱き、
毒を水なしであおるなんて・・・
あの展開の速さに慣れてる主婦は、
ゴールデンのドラマのまどろっこしさに、
我慢できなくなるんじゃねえ?とか
思ってしまいました(爆笑)
ず~~と一緒にいたい相手と出逢った猫さん。
間違いなく究極のハッピーエンドでございます。
うちのバンちゃんにもそう思われたい(笑)
基本、絵本の世界は、
ハッピーエンドでございます。
次代を担う子ども達に
幸せな結末を約束できる日本でありたいですね(苦笑)
そうですね。
確かに、そう思う子供もいるかと思います。
「ちょっとだけ」の挿絵の
なっちゃんが、誇らしげに
自立の第一歩を踏み出している姿が、
描かれてるんです。
「ママできたよ!」って。
この絵本のキーワードが「ちょっとだけ」だから、
仕方がないんですけど、
赤ちゃんのお世話で忙しいお母さんに替わって、
抱きしめたくなります(笑)
「よくできたねえ」って。