みなさま、おこんにちは。
まるです。
夕べ、何を思ったか、
クールなガリちゃんが、
おいらに身体をべったりあずけて、
しばらく、優雅におしっぽをふっておりました(大喜)
めったに抱かせてくれない
クールなガリちゃんなので、
その数分が、とても幸せでした(爆笑)
反対に、バンちゃんは、下手すると
背中に上りあがって、降りないと
爪立てて←(これが痛い)
駄々をこねるほどの甘えん坊です。
さてさて「金スマ」でございます。
神童って言葉が、ピッタリ嵌るピアニスト辻井伸行くん。
彼の周りに音楽が溢れている。
鳥の声、カーテンのゆらめき、
ジュースの中で崩れる氷、
庖丁のリズミカルな音、お鍋のグツグツ
大好きな人の足音・・・・・・
彼の耳には、我々が音として認知しないものまでが、
聞こえているような気がする。
例えば、声に出さない「にゃー」(笑)
演奏中の彼はその音の中に、幸せそうに浸っている。
先生に演奏してもらって、耳から捉えた音を
正確に鍵盤に再現してみせる彼。
先生の指の動きが止まった途端、
先生の手を跳ね除けるように、指を走らせる。
待ちきれないよう・・・弾きたい弾きたいんだよぉ!
・・・・・・・
本当にいるんだ!!??
神童!
彼の目は、見えない。
目から入る情報がない分、
彼の音楽は、澄み切っていて美しい。
醜いものを見せないために彼から光を奪ったのかもしれない。
彼の作曲した曲は、
心が浄化されるように爽やかだった。
泣いちゃうよね。
純粋なものに触れると。
彼は音楽の中で、光を見つけ出しましたね。
「目が見えたらいいのに」
なんて、彼は決して言わないだろう。
それは、母親を泣かせてしまうから。
そんな気が致しました。はい。
で、思いは、
もうひとりの神童へとワープする。
辻井くんが、光を溢れ出させるピアニストなら
彼は、「宿命」を生み出すために生まれたピアニスト。
わたくしは、心があらわれるような音楽以上に
心が苦しくてもがいて出口を探すような音楽が、
好きだ。
手を触れると切れちゃうような
血が噴出すような音楽を紡いだであろう
あの人を思わずにはおられませんでした(苦笑)
さぁてと、
そろそろ、お仕事さ行って参いりましょう。
そいじゃねえ!
まるです。
夕べ、何を思ったか、
クールなガリちゃんが、
おいらに身体をべったりあずけて、
しばらく、優雅におしっぽをふっておりました(大喜)
めったに抱かせてくれない
クールなガリちゃんなので、
その数分が、とても幸せでした(爆笑)
反対に、バンちゃんは、下手すると
背中に上りあがって、降りないと
爪立てて←(これが痛い)
駄々をこねるほどの甘えん坊です。
さてさて「金スマ」でございます。
神童って言葉が、ピッタリ嵌るピアニスト辻井伸行くん。
彼の周りに音楽が溢れている。
鳥の声、カーテンのゆらめき、
ジュースの中で崩れる氷、
庖丁のリズミカルな音、お鍋のグツグツ
大好きな人の足音・・・・・・
彼の耳には、我々が音として認知しないものまでが、
聞こえているような気がする。
例えば、声に出さない「にゃー」(笑)
演奏中の彼はその音の中に、幸せそうに浸っている。
先生に演奏してもらって、耳から捉えた音を
正確に鍵盤に再現してみせる彼。
先生の指の動きが止まった途端、
先生の手を跳ね除けるように、指を走らせる。
待ちきれないよう・・・弾きたい弾きたいんだよぉ!
・・・・・・・
本当にいるんだ!!??
神童!
彼の目は、見えない。
目から入る情報がない分、
彼の音楽は、澄み切っていて美しい。
醜いものを見せないために彼から光を奪ったのかもしれない。
彼の作曲した曲は、
心が浄化されるように爽やかだった。
泣いちゃうよね。
純粋なものに触れると。
彼は音楽の中で、光を見つけ出しましたね。
「目が見えたらいいのに」
なんて、彼は決して言わないだろう。
それは、母親を泣かせてしまうから。
そんな気が致しました。はい。
で、思いは、
もうひとりの神童へとワープする。
辻井くんが、光を溢れ出させるピアニストなら
彼は、「宿命」を生み出すために生まれたピアニスト。
わたくしは、心があらわれるような音楽以上に
心が苦しくてもがいて出口を探すような音楽が、
好きだ。
手を触れると切れちゃうような
血が噴出すような音楽を紡いだであろう
あの人を思わずにはおられませんでした(苦笑)
さぁてと、
そろそろ、お仕事さ行って参いりましょう。
そいじゃねえ!
コメント
・・・泣かせないでくださいっ・・・
やっぱり「神童」だったもうひとりのピアニストのあの人のこと◇
まるちゃんさまの表現に泣いてもたやろ~~(うるうる)
こちらを拝見してからまたリピしたら・・・
木漏れ日や水のきらめきのキラキラのなかをたゆたってるような辻井さんの演奏中の表情に、棘の人生を唇をかみしめて2度生き直しているようなあの人の表情が思い浮かびました。
(あぁぁぁ逢いとなってもたやろ~~(笑))
彼の口から特に父親に対する言葉はなかったけれど、父との散歩を表現した曲は、
とても澄んでいて印象深かったです。
直接的な母と、間接的な父。母の懸命と、父の寛大。そんな印象を受けました。
邪念のない音、音色に色を持つ音。直接聴いたら震えてしまいそう・・。
苦という言葉は浮かばない。本当に音を楽しんでる感じがしました。
小さいピアノを楽しそうに弾く姿も本当に可愛かったです。
もう一人のピアニスト・・。
彼の音色には苦の共存も見え隠れして、魂の宿命を生で聴いたら、放心状態に
なってしまいそう。
音に人生を乗せられたら、ど~しよ~もなく響きすぎて、どうにかなりそうです。
あまりに純真無垢な楽曲に、
汚れちまったおいらは、戸惑ってしまいました(苦笑)
生でフルに聞いたら、
きっと、涙が止まらなくなりそうな気がしました。
そして、心は和賀ちゃんは、飛ぶのです。
きっと和賀ちゃんも、
おっそろしい神童ぶりを発揮していたと
思うのでございます。
でも、経済的なものが伴わない・・・
くっそ~~~、
最終的にお金かぁ?
って、思う煩悩に苦笑するまるでございました。
和賀ちゃんが、紡ぐ音は、
聞く人を金縛りにしそう(苦笑)
「哀しみが疾走して、涙がおいつかない」
状態に、マジでなりそう。
辻井くんの音は、
綺麗で、純粋。
音楽の原点。
カタルシスとなって、
涙が止まらなくなりそうでございます。