「自衛隊が感謝されるのは国民が不幸な時だけ」
2011年5月2日 日常 コメント (6)と、釘を刺す、
上官の心情に、また涙するまるでした。
みなさま、おはようございます。
原発は、一向に収束に向かわないし、
政治家は1つにならないし・・・・
こんなゴールデンウィークを迎えるとは、
思いませんでした（苦笑）
「国会中継」見て、
胸が一杯になるとは、思いませんでした。
被災地出身の議員さんの
情に訴える質疑。
＜もうちょっと、ちゃんと喋れ！って、怒ってたねー
え？
あはははは・・・・・・
ま、そうですね。
やっぱ、滑舌は、どんな職業でも
大切ですね。
でね、津波で壊滅状態のある漁協の組合長さんが、素敵だった・・・
何にも手立てをしてくれない政府。
考えて考えて、禿げるほど考えて、←（余計な一言があるべ）
出した復旧青写真。
全てを失った組合員。
何とか船だけは助かった組合員。
だけど、全てを平等にしよう。
失った船、漁具全てを
漁協が用意していくから、
組合員全てに船が揃うまで、
少ない船を組合員全員で代わり合って使い、
それで得た収入は、平等に分配しよう。
組合員には借金を背負わせない、
全て漁協が背負う。
涙がでたね・・・
「とにかく、前に進まなきゃ、このままでは
組合員が、漁業に見切りをつけてしまう。
日本の沿岸漁業が終わってしまう。
前に進もう・・・
国は後からついてくる・・・・」
後から国がついてくる・・・・
不思議な感覚を味わいました。
リーダーの姿って奴。
国のリーダーである親がしっかりしないと、
こんなにも子ども達
県知事、市町村長、漁協の組合長・・・・
が、育つのか・・・？
凛々しい日本人がたくさんいてて、
テレビの前で、
やっぱり涙が止まりません。
リーダーが、部下を怒鳴ってはいけません。
圧倒的な存在は、
圧倒的に優しくなくては・・・・
って、誰かさんを思い出しました（笑）
話題の「プレジデント」
読んでこようっと！！
そいじゃ、またねーーー！！
コメント
宮古の漁協の組合長さんのお出になった番組 偶然に私も拝見いたしました。
「僕に言ってくれれば どうにでもしてあげられたのに・・」などとおっしゃる方に限って 頼りにならないものですが 年相応に しっかりと賢く力強い経験を重ねてこられた方の いざという時の頼もしさは 本当に人を安心させますね。期待外れの政治家に対して サッサと見切って 雄々しい決断をされるご様子は 本当に美しく男性的だと 心に深く落ち着きました。
貴女のお感じになられたこと そのとうりですね。
このたびの大災害で 真偽も 美醜も 至る所で露呈していますけれど 日常の中にささやかな感動もたくさん経験いたしますね。昨日も メッシュのバックを修理していただいたお店の店員さんが「僕も 高価なバッグを売りながら こんなことしていていいのかと 悩んでいます」とつぶやいておられたのですが そのお気持ちにとても感動いたしました。「あなたの心に芽生えた思いやりの気持ちを ずっと大切に育ててくださいね」としか言えない私でした。中居さんの心の中に 時間をかけて育った立派な樹を 思い浮かべながら・・。
私は今朝のNHK「宮城・歌津半島」で泣かされました。
200余人の集落の仲間と、生き抜く為の結束力と信頼。
「皆で再び生きたい」んですよね、被災された地域の方々は。
土地＋ライフラインまで、は厳しいですね・・。
炊き出ししている自衛隊の方のご飯が
冷たいレトルトのご飯とおかずで。
それも一日中重労働なのに、絶対足りないでしょ？の量で・・。
連日亡くなった方の捜索を続けていた頃は
終えて戻ると誰となく数名で車座になって一日の「辛さ」を吐き出す・・泣きながら。
そんな記事も以前読みました。
我慢して 皆が頑張ってるのに 国民は賞賛されてるのに。
避難所に土足で上がろうとして咎められた総理。
陛下はビニールシートでそっとスリッパを脱がれようとされましたね。
吉田茂氏のことばですね。
「私は貝になりたい」その後が絡んでくるその言葉に感慨深いものがあります。
桜の時期、このときにとばかり出かけていました、三春の滝桜、安達ヶ原。
近々、鶴ヶ城へ行こうかと思います。
こもっているのは何か癪なので。
こんなときだと言うのに醜態をさらす政治家は全く信頼できませんが、さまざまな現場で働く人々を応援したいですね。
おいらは、何が悔しいって、
おこがましいのですが、
人の親の端くれとして、
こんな日本を次世代に残していかなければならない・・・・
それが、本当に悔しいです。
これからの日本が
我々が、快適を求めて突き進み
それを享受し、謳歌し、
当たり前と思い日々過ごしてきたツケを
払っていかなければならないのが、
メカたち次世代の若者であること・・・・
なんて心苦しいのだろう？
バカな親であったと、反省しきりでございます（苦笑）
復旧っていうのは、プラマイ０に戻す事。
そこまでは、意地でも
戻して、次世代に
借金を背負わせない国策を展開してもらいたいと、
思うのでありました。
すっげー傲慢だけど（笑）
自衛隊のみなさまは、
基本、被災者と同レベルの生活をなさっているそうです。
暖かいお風呂も食事もなく
心癒す家族とも離れ、
日々、人々のために身を粉にして
働いて下さっておられます。
我がローカル新聞に、
岡山から派遣されてる自衛隊の皆様のところに
女の子からお手紙が届いたって、
小さなニュースが掲載されていました。
母親の後ろに隠れるように
照れながら可愛らしい封筒を手渡した少女。
「自衛隊さんありがとう」
そのお手紙のコピーを
皆、胸に携えて
日々、職務を黙々とこなしているそうです。
小さなニュースを取りこぼさないように、
新聞を隅々まで読むようになりました（苦笑）
誰かに助けてもらうより、
より確実に一歩を踏み出そうとする人々に
自ずと頭が下がります。
わたくしは、募金箱を見つけると
少しずつ、少しずつ、
必ず入れて行こうって、思ってます。
でも、どんどん募金箱が小さくなるの（苦笑）
それをまとめて、日赤とかに送る面倒臭い
係りの人のご負担もあると思いますが
縮小せず、どんどん展開して欲しい。
高額ならば、自分で行いますが、
所詮おつり銭。
ちまちました額に過ぎませんので、募金箱を
長期間置いて頂きたいなあ・・・・
＜貧乏クサイべ
いいじゃん！長く長く記憶に残すためさ。
少しずつ少しずつ
頑張るのさ（笑）
言わば、支援金のローンって考えて（爆笑）
＜君らしいね。
ふふふふ・・・
なが～～～く、応援できる日本でありたいのです。