最新刊が、出ると買う漫画が、
                           これです→


 本日は、書店で、見つけて購入。
えーーーーっ!!??
何これ?
「シリーズついに完成!!」って・・・
ちょっとだけ不安を覚えながらも、
帰るやいなや、イソイソと、
コーヒーなんかいれちゃって、読み始めました。

・・・・・・←(完成の意味が分かって愕然としてるまる)

「グーグー(ネコ)・・・死んじゃった・・・・」

 去年の4月、15年8ヶ月の生涯を閉じたそうです。
そっかぁ・・・・
主役が、いなくなったら、
当然、終わっちゃうのね。
裏表紙をめくり、
「この本去年の9月に出てんじゃん!」
遅っ!
 ちょっと、ショックな出来事でございました(苦笑)

 他にも、「ピアノの森」「チーズスイートホーム」等も
発売日は、良く知らないけど、
最新刊を見つけると
しっかり購入(笑)
 そっかぁ・・・グーグー死んじゃったのね・・・
って、軽い虚脱状態を味わいました。
悲しいね・・・・

 そうそう、
最近では、レンタルビデオやさんに
ビデオを返しに行くのが、面倒臭いので、
もっぱら、テレビで、映画を見てるんだけど、
これが、あきらかに、
編集でちょん切ってるって、わかるのね。
思わず、繋がりが変って、何度も巻き戻したり・・・・

 「愛を読む人」
って、奴を見たんですけど・・・
何か解せなくて、
あらすじをネットで、検索して補填したりして、
それでも、
何だか、後味が悪くて、悶々としてます。
とても寒そうな映画に仕上がってます(笑)
アメリカとドイツの合作映画だそうです。
主役のケイト・ウインスレットは、
アカデミーの主演女優賞を受賞。

 どうしても「わたしは貝になりたい」と、
リンクしてしまいます。
 15歳の少年が36歳のおばさんに恋をします。
でも見た目は、25歳と46歳。←(これ)
ある日少年は下校途中に具合が悪くなって、
通りがかりのおばさんに介抱され、
お家まで送ってもらいます。
少年は、しょう紅熱で3ヶ月寝込みます。
治った少年は、お礼に彼女のアパートをたずねます。
そこから、愛欲の日々ね(苦笑)
やがて、少年は彼女に朗読をするようになります。
色々な本を彼女に読んで聴かせます。
このあたりから、見ているおいらは、
変だな?って、思ってきます。
「自分で読めば?」って。
ひょっとしたら、文盲?

 それが、決定的となるのは、
サイクリング旅行で、立ち寄ったレストランのメニューが、
読めないのをうまく誤魔化した所。
そっかぁ・・・・字が読めないんだ・・・・
 彼女は、路面電車の車掌をしています。
勤務態度が、良好なので、
事務職に抜擢されますが、彼女は、悩みます。
そのイライラを少年にぶつけ、
その夜に、いなくなってしまいます。
残された少年は、ひとり主のいなくなったベッドで、
一晩過ごし、やがて、自分の家に帰っていきます。

 7年の月日が経ち、
少年は、法律を学ぶ大学生となって、
ゼミの教授と一緒に、法廷を見学に行きます。
そこで、運命の再会をするのです。
皮肉な事に彼女は、被告でした。

 彼女は、彼に出会う前、
ナチスの収容所の看守をしていました。
その時の罪についての裁判です。
日本でいうところのB級C級戦犯ですね(苦笑)
でも豊松より、ずっとましです。
言葉が通じるのですから。
「仕事だから、その責任を全うした」と、彼女は主張します。
「命令には逆らえない」と訴えた豊松と、似ています。

 戦争という得意な状況で起こったことを、
平和な世の中になった後に、問いただすことが、
果たして、正しいのだろうか?という疑問は、
いつも残りますね。

 被告席には、彼女の他にも5人。
その5人が、彼女が責任者で、
彼女ひとりが、全部署名した。と
責任を押し付けてきます。
 彼女は、自分が字が書けないということを
ひたすら隠して生きて来た・・・
自分の量刑が、その一言で
軽くも重くもなるその場においても、
彼女は、筆跡鑑定を拒否して、
無期懲役の刑に服するのでありました。

 ただ、傍聴していた少年、嫌、今では、
青年・・・彼だけは、彼女の秘密に気づくのです。
でも、何もできなかった。

 良い方に解釈すれば、
彼女の秘密を守り通した。
法曹界に身を置くものとして、
見て見ぬふりをした自分が、許せなかったのか、
彼は、留置されてる彼女のもとに、
かつて読んだ本を音読し、テープを送りつづけます。
彼女は、やがて、字を覚え、簡単な文章をつづり、
手紙を送ってきます。
しかし、彼は、返事を出せません。
しかも、送られて来る手紙を保管している
引出しを足で、蹴って閉めるのです。

 ここが、わからないよねえ・・・
忌々しそうなんだもの。

 彼は、多分、彼女が、
仕事として
淡々とこなしことが、結果として300人もの命を奪うことになった、
そのことが、
許せなかったんだと思います。
しかも、そのことを、法廷に出るまで忘れていた彼女に
対する失望。

 この映画、よく分からねーーーっ!!
いやねえ・・・・結末も(苦笑)

 で、悶々(笑)
ひとつだけ、この映画で主役に言わせたかった言葉
死ぬ事が分かっていて、アウシュビッツ送りにする
毎月10人の囚人の選別を行っていた事に対して、
尋問され、彼女は、痛烈な一言を放つのです。
「あなたなら、どうしましたか?」
そこに、疑問を挟む余地の無かった
得意な状況を考慮しなければならないのだと思います。
法は、人を殺した事実のみに着眼して
人を裁きます。

 さぁて、今宵は「運命の人」「平清盛」
どちらも、重め(笑)
大変だわあ・・・・

 そうそう!
Mステですよ。
毎度毎度、企画の練り直しで、
何とかSMAPを一番にしてくださって
ありがとうございます。
 だけども、ジャンル別にしなくても、
1位 B’Z 8015万枚
この数字の凄さは、変わらない。

因みに
2位 ミスチル   5495万枚
3位 浜崎あゆみ  4974万枚
4位 サザン    4784万枚
5位 ドリカム   4328万枚
6位 ユーミン   3838万枚
7位 GLAY   3785万枚
8位 ZARD   3745万枚
9位 宇多田ヒカル 3619万枚
10位 SMAP  3273万枚

 この方が、何か格が、上がらない(笑)?

 そいじゃ、またねえ!!

 
 



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