「平清盛」に、ハラハラと涙す
2012年6月5日みなさま、おこんにちは。
食前食後、夜寝る前に「ATARU」な←(薬か?)
まるです。
もっぱら、見るのは、
「しっぽがありません」と、
「あるいているなりぃぃ(怒)?」
「これもホットドッグです」
もう、もう、もう、
い~~~~~~って、なるの。い~~~って(爆笑)
つまんで、ブンブンして投げ飛ばしたくなる
ほど、可愛い。←(同意し辛い愛情表現ね)
そうそう、いつもは動きが
ATARUちゃんが、
すっげー、すばしっこく動いたところは、
どこでしょう?
そう、鑑識の唯ちゃんの写真を
あっちにチョロこっちにチョロして、
パパパっと、掠め取った時。
わははは・・・やればできるじゃん(笑)
そんなわたくしが、「ATARU」の合間に
結構頻繁に見るのが
「平清盛」
なんですか、関西地区で、
十数年ぶりに一桁を記録したとか・・・・
アホやわ~~
すっげー、良かったのに(笑)
「保元の乱」とは、上皇(井浦新)VS天皇(松田翔太)。
実際は、悪左府 藤原頼長(山本耕史)VS信西(阿部サダヲ)
勝者は、信西。
副題は、「勝利の代償」
骨肉を分けた戦いであったっため、
その代償が大きくて、胸が痛い。
藤原頼長は、ほうほうの体で逃げる途中に、
あの「チョコザイ チョコザイ」ゆうてた
白いオームを自由にしますのね。
そして、流れ矢が、頚部にささり朦朧状態で、
父である忠実(国村隼)邸の門を叩きます。
しかし、父は、藤原摂関家のために
泣く泣く門前払い。
父にも拒絶された頼長の頬を涙が伝います。
「父上ぇ」と、力なく呼びかけると、
舌を噛み切って、往生を遂げます。
門の前で自害した息子の様子は逐一、父の耳に届きます。
父は、拒絶した心の痛みを抱えたまま
庭に面した縁で、そのままの姿勢で一夜を明かします。
やがて、早朝の空から、
白い鳥が、庭に舞い下りてきます。
酷く弱ったその鳥は、
「チチウエ チチウエ チチウエ・・・」
と、何度も繰り返します。
頼長の可愛がっていたオーム・・・
忠実は、慌ててかけより、手を差し伸べた
その時、鳥は、力尽きて動かなくなります。
「何故、あの時逢うてやらなかった?」
と、後悔するも、時遅し・・・
オームを抱きしめ
「我が子よぉ」
このシーンの国村さんが、恐いくらい父親で、
涙で画面がにじみますの・・・
田中麗奈ちゃんも凛として、素敵でした。
父親を捨て置く旦那、源義朝に、
「わたくしは、常々、鬼武者(息子)に、
父上を敬うように申してきました。
その貴方が、不孝ものでは、示しがつきませぬ」
しかし、信西の下した処罰は厳しいもので、
上皇方に味方した
武士には、処刑が、言い渡されます。
清盛も実の叔父をその手で斬首しなければなりません。
信西のこの下した決断は、恨みをかいますよね。
清盛の叔父のセリフが、良かったのよ。
忠正は、清盛にいつも辛く当たっていましたの。
でも、それは、いつでも、清盛のために死ねるってことでも
あったのです。
勝っても負けても、平氏一門が根絶しないために
敵方についた忠正。
「とてつもない事をしでかす男を兄に持つ弟の定めというものだ」
・・・・・
<君は、すっげー違約解釈してるでしょう?
わはははは・・・・・
わかる?
とてつもない兄たちをよろしくぅ!!
ね、慎吾ちゃん(笑)
さぁてと、
そいじゃ、ロソロソお仕事さ
出張ってまいりましょう。
そいじゃねえ!!
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