みなさま、おこんにちは。
「世にも奇妙な物語」ご覧になりました?
今回は、「ほんこわ」くらいに怖い奴で、幕開け。
大島優子ちゃんの「心霊アプリ」
そのアプリをダウンロードすると、
心霊写真が取れるっつう軽いノリで、始まったのね。
大島優子ちゃんは、そのアプリに駄々嵌り。
そのうちにそのアプリが魂をもっちゃって、
ヴァージョンアップ。
写真に取り込んだ人で、心霊写真が、できちゃうのでありました。
そして、取り込まれたひとたちが、
次々に、本当の霊になってくっつう・・・
すんげー、気持ち悪いお話。
いやーーーーっ!!
ツヨちゃんの「ヘイトウイルス」の気持ち悪さ以上。
見終わって、即行削除してやったぜ(苦笑)
で、アプリについて考えてたのよねえ・・・・
SMAPアプリって、いいよねえ・・・・
おーーーっぽんっ!
久々の、SMAP童話、お楽しみくださいませ。
「中居くん、ぼくのアプリやってみた?」
と、慎吾が、うるさく聞いて来る。
この前メンバー全員で、もらったアイフォン5に、
慎吾が、自作のゲームを入れたから、
「やってね!」と、うるさいったらありゃしない。
「やって、ねぇ~~よ・・・」
と、答えると、
「何で?やり方がわからない?だったら、教えてあげるよ」
「うっせーよ!携帯ゲームくらいできるよ」
「だったら、やってね。面白いんだから」
<中居さん、香取さん、お願いします
と、ADが、呼びに来て、それっきりになってしまった。
家に帰って、新しいアイフォンを取り出した時、
そのことを思い出して、
慎吾アプリをチョンと、押してみた。
BGMは、モンスターズ(笑)
<ようこそ、慎吾のアドヴェンチャーワールドへ
「おっ!しゃべった!?」と、ちょいビビる中居正広。
画面には、大きめなお帽子をまぶかに被った、
大きな目の中居正広風の
男の子が、ボーダーのTシャツに5分丈ズボン、
大き目の靴をガボッと履いている。
「ヒロちゃん」と、テロップ(笑)
ヒロちゃんは、どこか、マンションの一室みたいなところで、
リュックを背負って立っていた。
「おれ?これおれ?」
ちょっと、うろたえる40ちゃい。
<これから、このちょいコワなお城に入り、
数々の試練に立ち向かい、
最終的に、搭の先端に幽閉されてる
お姫様を救出してください。
途中途中で、出くわす
魔物を倒せば、相手の強さに合わせてコインが溜まります。
尚、リュックの中には、懐中電灯とりんごが、入っています。
他に必要なものがあれば、溜まったコインで、
どこかの売店で、お買い求め下さい。
「ば、ば、売店があるのぉ?
別にお姫様なんか、救出したくねーし・・・」
と、全否定から入る中居正広40ちゃい。
<尚、お城の中には、怖い魔物がたくさん住んでおります。
その魔物に出くわした時に頼りになるアイテムを
ご用意いたしました。
画面の中央には、2つの箱が用意されていた。
馬鹿デカい箱と小さな箱。
<どちらか好きな方をお選びください。
ただし、両方選ぶ事は、できません。
「めんどうくせえなあ・・・・だいたい、
古今東西、ちっちゃい箱の方が、
いいに、決まってるんだよ!こっち・・・・!
ちょっと待てよ!このゲーム慎吾が作ったんだよな・・
う~~~ん・・・・じゃあ、このデカイ方にしようっと(♪)
ひだりっと!」
ポ~~~ン!
♪~まわれま~われメリゴーランド・・・・と、久保田が歌い、
キラキラと箱が回転すると
中から、日本一の色男が、ふわっと現れた。
本物のヒロちゃんに、ウインク!
「うっわ!」絶句する中居正広40ちゃい。
「よっ」と、片手を上げると、
手を伸ばして、画面のヒロチャンの腰を引きよせようとしたその時
画面は、暗転!
「うっわ~~~!びっくりした!びっくりした!
何で、木村が出てきちゃうわけ?」
ドキドキする胸を押さえる中居正広40ちゃいは、
アプリを強制終了(笑)
「やっぱ、小さい箱にすれば、良かったぁ~~・・・・」
「やり直そう!」
再び、アプリ画面から
<ようこそ、慎吾のアドベンチャーワールドへ
「ふん!、今度は、小さい箱にするもんねえ」
ポチっとな。
小さい箱の中には、魔法のランプ。
「3つだけ願い事が叶います」と、メモ。
「はっは~ん、こいつを擦ると、ランプの精が、出てきて
願いを叶えてくれるんだな(笑)ちょっと、古くねえ?」
ギギギギギ~~~~~~~ッ!
おどろおどろしくお城の門の扉が、開きます。
ちょっとビビる本物の恐がりヒロちゃん。
お城の中は、真っ暗です。
ヒロちゃんは、リュックの中から、
懐中電灯を取り出そうとするんですけど、
本物のヒロちゃんは、操作に慣れてないので、
画面のヒロちゃんは、
リュックを踏んだり、
りんごを食べちゃったり、
終いにはリュックをかぶったりします(笑)
「う~~~・・・イライラするぅ。」
やっとのことで、懐中電灯を取り出し、
周りに光をはわせると、何百、何千のコウモリたちが、
ヒロちゃんめがけて一斉に攻撃してきます。
「やめろ!」
ヒロちゃんは、ボタンをやたらめったら押しまくります。
画面のヒロちゃん、回し蹴りを繰り返してます(笑)
おっ、どのボタンを押したか不明ですが、
いつのまにかヒロちゃんは、水鉄砲を持って
応戦しています(爆笑)
ショボイショボすぎるアイテム。
「チクショーーーッ!そうだ!ランプだランプ!」
慌てて、もらったランプをこすろうとして、
ランプの上に乗ったり下りたりを繰り返す画面のヒロちゃん。
本物のヒロちゃん、操作がヘタクソ!
やっとこさ、スリスリすると、
黄金に輝くランプの精が、妖しげなモクモクとともに
ボワッと現れて、
「よっ!」と、片手をあげます!
「ぎょっ!また木村!」と、本物のヒロちゃん。
上半身裸のランプの精は、
画面のヒロちゃんを抱き上げると、
お姫様抱っこして、あろうことか、ランプの中に戻ろうとします!
「こらーーーーーーっ!こらこらこらこら!
オレをどこへ連れてくんだ?」
「えーーーーーい!リセット!バカバカバカ木村!バカ慎吾!」
ふんだ!
本物のヒロちゃんは、
まだドキドキしながら、アイフォンを見つめています。
「こんなゲーム、絶対しない!こんなん削除してやるぅ~!!」
ところが、削除できない。
どこをどうやっても削除できない・・・
本物のヒロちゃん、ちょっと泣いてしまいます(笑)
次の日、スマスマの収録。
やたらご機嫌の木村さんが、慎吾に何かゆうてます。
「中居、すっげー足手まといだったわ」
ちょっと嬉しそうに報告してます。
「びびっちゃって、俺の腕を離さないのよ!」
「コインが溜まれば、もっと、
役に立つアイテムと交換可能な交換所が、あったでしょ?」
と、慎吾。
「いや、中居でいい」
柱の影で、ちょっと、赤くなる
役に立たない中居正広40ちゃい。
さぁて、お仕事さ出張って来ようっと(笑)
そいじゃねえ!
コメント
へたれな中居正広も、大好物です(笑)