立原正秋の「冬の旅」を
2013年7月13日コメント (2)
けしからんと、怒りながら、読んで、号泣（笑）
みなさま、おこんにちは、まるです。
「新潮文庫 立原正秋 冬の旅は、ありますか？」
と、店員さんに尋ねると、
「調べてきます」と、パソ子で検索して下さったんですが、
「申し訳ありません。ないようです・・・・」
やっぱり・・・
それでは、「医者に殺されない４７の心得」は、ありますか？
と、聞こうと思ったその時、
平積み台からの視線を感じたのが、この本でした。
「世界から猫が消えたなら」
なんじゃそら？罰当たりめ！と、ムカツキながらも、
表紙のお猫様にそそられて、
そそくさとレジに（笑）
で、久しぶりに読みながら泣いてしまったおいらが、いました。
すっげーライトな文章なのにぃ～～
殿より７つも年下の奴が書いてるのにぃ～～
すっげー、悔しい（笑）
この本の中で、
なぜ、人がお猫様を飼うのか？
っつうところに、いとも簡単に解答されてて、
すっげー、癪に障ってます（笑）
お猫様の寿命は約１０年。
どんなに可愛がってても別れがやって来ます。
その最期の時を看取るのは、
そりゃあ、自分が代わってやりたいくらい辛いものです。
それを看取ることによって、
自分の死を客観的に見るシミュレーションになる・・・
みたいに書かれてて、
思わず、ぽんと膝を打ってしまいました。
＜君らしいところで、感動してるね。
くすくす・・・
ただ側にいてくれる・・・それだけでいい・・・
そういう解答なら、掃いて捨てるほど見てきたからね。
もちろん、それも正解です。はい。
で、「王様のブランチ」でございますよ。
ショッキングな予告編でしたね。
アタルちゃんが、殴られたり猿ぐつわをされたり・・・
もうもうもう・・・オロオロするばかりのおいらでございました。
ラストの、真っ赤なお目々のアタルちゃんが、
己の頭に銃口を突きつけて
「バイバイ」つった時、泣きそうでございました・・・
物を書く人は、みんなサドだべ・・・・
罰当たりめ・・・
ふん！
「オマエら、消えてしまえ！」
くすくす・・・・
ぜってー、チョコちゃんは、死なない！
どんなどんでん返しをしかけてくるか、
楽しみにしてるぜ！ふん（笑）
コメント
ATARU予告を見て、私も チョコくんは絶対に死なない！と思いました。
これまでの予告で、同じようにマドカと背中合わせのシーンで、倒れこむ時 マドカは血の中に倒れるけれど、チョコくんは違うんですよね…
しかし壮大な雰囲気の予告で、ちょっとビビってます。
びっくりしましたね。
超シリアスシーンの間に、コミカルなシーンを
挟んでも、そこは、素通りしてしまうという錯覚。
こりゃあ、編集の技にスタンディングオべーション（笑）
チョコちゃんが、どつかれたときの、
ラリーと主任のお顔が、あまりにも
悲痛で、胸をえぐられるようでした。
天使をどついたら、バチがあたります（笑）